【日曜小倉勝負R】スムーズに走ったら結果は付いてくる！


＜予想＞

◎：リキサントライ
前走に続いて小回り1700mの内枠なら

○：ラズルダズル
1700mに対応して外枠なら

▲：メイショウミカワ
出遅れるときつくなるが流れに乗れたら

△：グットディール
去勢明け課題も1700mはいい位置を取りやすく

☆：モズマゾク
前走は2回不利があって参考外




＜予想詳細＞

本命は、リキサントライ

前走の薩摩S(3勝クラス)は、スタートを出て前に行く馬を追いかけて、好位のすぐ後ろ3列目最内で追走。3コーナーで2列目に上がって、4コーナーで外に出せなさそうだったので内に入れて、前の2頭の間から抜け出した。ただ、前の2頭に突き放されて3着。

9番人気で本命にしていたが、予想に書いた理想的なレース運びで文句なしの内容。時計的には勝てる時計で、前の2頭がかなり強い内容で走っただけ（3連単▲→☆→◎：827.9倍的中）。


今回も、小倉1700mで前走と同じようなレース運びができそうな内枠に入った。

前走で一変したように、小回り1700mのペースが流れやすくて持続力の活きる条件がベスト。
今回も小回り1700mで、ケイサンフリーゼ・レッドエランドール・ストームゾーンがペースを上げてくれそうな展開は歓迎。前走のように内をさばいて、直線で追える位置に出せれば力が出せる。

位置取りが悪くなりすぎなければ、うまくさばけたら勝てる相手。前走に続いて、好走を期待する。




相手は、4頭選択。


ラズルダズル
前走のTUF杯(3勝クラス)は、外枠からじわっと出して5頭並走の後ろの後ろに入れて好位馬群の中で追走。4コーナーで内に入れて、直線に入って外へ。そこから前の2頭を追って、じわじわ迫るも0.3秒差3着。

芝では2000mを中心に使っていて、ダートでは1800mで3勝（中京2勝、阪神1勝）。小回り1700mの対応が課題だったが、上手く立ち回って好走。1700mに対応して得意の外枠なら再度上位争い可能。



メイショウミカワ
前走の柳都S(3勝クラス)は、外枠からじわっと位置を取りに行って2番手から追走。直線での加速で少し離されて、粘っての4着。緩急があるペースも対応できるが、ペースが少し流れて持続力が活きる流れの方が得意。5ヶ月半ぶりの24kg増で転厩初戦を考えたら上出来の内容。

今回は、使っての良化が期待できる。ただ、小倉1700mになるのが課題。小倉は未勝利戦で2着2回があるので対応はできるが、このクラスになると1800mよりはいい位置が取りにくい。差す競馬もできるので、位置取りが悪くなりすぎなければ直線で伸びてきていい。


グットディール
前走の鎌倉S(3勝クラス)は、出遅れから差してきて0.9秒差6着。前走も力む面が出ていて、気性面の課題で力が出し切れていなかったので去勢を選択。4ヶ月ぶりのレースになる。

去勢して1年くらいパフォーマンスが戻らない馬もいるので、去勢明けは課題。レース条件の小倉1700mは、2勝クラスで2着の実績がある。1700mはいい位置を取りやすくレース運びはしやすい。調教では集中力が出ているようなので、力が出せればいきなり上位争い可能。



モズマゾク
前走は、スタート後の位置取り争いで、外から内に入ってくる馬の影響で狭くなる不利。直線でも外からよられて、騎手が立ち上がるくらいの不利。2回も不利があって、全く力を出せていなかった。

3勝クラスに上がって好走が一度もないが、持続力が活きる阪神1800mで4着1回、5着1回。好メンバーが揃っていた小倉1700mの23年豊前S(3勝クラス)で、0.7秒差7着。（このレースの後にパフォーマンスを上げたが）リキサントライが3着だった薩摩S2着ロコポルティに先着している。人気の差まで能力差はないと考えているので、相手に押さえておきたい