メニュー
29日(月)に行われる兵庫チャンピオンシップの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
③エートラックス【B】
栗東坂路単走。前走後は短期放牧を挟み、坂路で乗られている。18日に54秒0-12秒4で乗られ、最終追いは25日。単走馬なりで52秒8-12秒2をマークしており、連勝中のデキをキープしているといえる。仕上がりも良く、あとは初の地方ダートがどう出るか。
⑤イーグルノワール【B】
栗東坂路併走。前走後は招待を受けていたUAEダービーを回避し、放牧に出された。4月2日に帰厩し、11日の坂路併せ馬と18日のCウッド併せ馬では追走して遅れていたが、直前の25日の坂路では50秒9-12秒6をマークして先着。臨戦態勢も整ったようである。
⑥エコロガイア【B】
栗東坂路単走。前走後の放牧から3月末に帰厩し、坂路での調整。14日に50秒7-13秒0をマークし、21日も51秒4-12秒7で乗られている。26日の最終追いも単走で53秒2-12秒1が出ており、上々の仕上がりといえる。間隔が開いたがデキも良さそうである。
⑪モズミギカタアガリ【B】
栗東Cウッド併走。前走後にJRAへと転厩となり、3月末に栗東トレセンへ入厩。ゲート試験合格後は坂路で調整され、10日と17日の併せ馬では53秒をマーク。直前25日のCウッド併せ馬では67秒9-37秒3-11秒4で乗られており、悪くない仕上がりである。
【調教予想からの注目馬】
JRAから参戦の4頭はどの馬も好調教。1頭ピックアップするなら放牧で立て直され、帰厩後も徐々にピッチを上げてきたイーグルノワールの名をあげたい。
<注目馬>
⑤イーグルノワール