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7日(水)に行われるマリーンカップの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
③テオレーマ【B】
転厩緒戦。25日に栗東CW併せ馬で追走先着を果たしており、3日坂路はラスト重視で55秒8-12秒4。格下相手に追走先着した。石坂正厩舎時代に比べトータルの時計は出ていないが気にする必要は無さそう。2か月半ぶりだが、臨戦態勢は整っている。
④フェアリーポルカ【B】
栗東坂路単走。在厩3走目とあって前2走ほどは動かなかったものの、2日の坂路では54秒0-12秒1とラスト重視。近走のデキを維持している。今回が初ダートとなるが、芝の道悪や調教での走法から適性はありそうだ。
⑤マドラスチェック【A】
美浦坂路単走。4日は52秒6-12秒8とここ2走の最終追いに比べて時計を要したが、馬なりで軽快な動きであった。太め感もなく仕上がっており、力を出せるデキ。距離短縮も向きそうなだけに期待できそうだ。
⑥レッドアネモス【B】
栗東CW併走。3頭併せで一杯に追われるもラストは遅れてしまった。もっとも他の2頭にはジョッキーが騎乗してこの馬には調教助手が騎乗した差も考慮しなければならない。3か月ぶりだが臨戦態勢は整っており、初ダートでどんな競馬するか見ものだ。
【調教予想からの注目馬】
唯一のA判定は⑤マドラスチェック。重め残りだった2走前を叩き前進した前走のデキを維持している。前走より時計は要したものの、もはや無理にやる必要がない裏返しでもあり期待できそうだ。
B評価の3頭には絶好調といえる馬はいない。動きだけなら⑥レッドアネモスが2番手で、③テオレーマと④フェアリーポルカがこれに続く。
<注目馬>
⑤マドラスチェック ⑥レッドアネモス
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