チューリップ賞を勝った関東馬ココロノアイは栗東の坂路で単走。馬なりに終始して４ハロン５４秒２－１３秒４と平凡だったが、先週２日にはＣＷコースで６ハロン７８秒５の一番時計をマークしており、態勢に抜かりはない。「先週にしっかりやれたので今週は体調を整える感じでよかった」と尾関調教師は納得の仕上がりを強調。さらに「前走は順調にステップを踏めれば…と思っていたが、結果も出して改めて能力と成長を感じた。もちろん１回使った上積みも感じる」と力を込めた。

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