【中山４Ｒ】アトラクティヴアイは杉浦調教師が「初めて跨ったときは、ばん馬かと思ったよ」というほどの大型馬。それでも２週連続でＷコース５Ｆ６７秒台と動きは上々で、「走り出すとサラブレッドだね。なかなかいい感じ。行きたがるところもあるから短い距離が合いそう」と一気に押し切る構えだ。

　【中山５Ｒ】ケイパーストーリーはＧＩ３勝の父に、欧州ＧＩＩＩ３勝の母という英国産の大物候補だ。１１月初旬から山のようにけいこを積まれ、「乗り込むごとに良化してきた。馬格も雄大で、２０００メートル前後が合いそう」と、藤沢和調教師は中距離戦線での活躍を見込んでいる。（夕刊フジ）

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