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【香港20日】香港国際競走(12月11日)の前哨戦3レースがシャティン競馬場で行われた。いずれも3歳以上によるGIIで1着賞金は228万香港ドル(約3192万円)。出走馬は全て香港所属馬で、6R第15回ジョッキークラブ(JC)カップ(芝・右2000メートル、9頭)は、N・ローウィラー騎乗の4番人気シークレットウェポン(英国産、C・イプ、セン6、父ショワジール)が後方から追い込み、2分0秒92(良)で優勝した。21戦7勝。
7R第14回JCマイル(芝・右1600メートル、10頭)は、Z・パートン騎乗の2番人気ビューティーオンリー(愛国産、A・クルーズ、セン5、父ホーリーローマンエンペラー)が後方から追い込んで9勝目(27戦)をマークした。タイム1分33秒79(良)。
10頭で争われた8R第15回JCスプリント(芝・右1200メートル)は、H・ボウマン騎乗の8番人気ノットリスニントゥミー(豪州産、J・ムーア、セン6、父ディラントーマス)が好位から抜け出して優勝。タイム1分8秒26(良)。27戦8勝となった。