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(1)シーカリシ・Cブラウン師「火曜に到着。輸送はうまくいった。レディイーライ同様、順調にここまできている」=安定感があるが、追い込み一手だけに最内枠はレースをしにくい
(2)キャッチアグリンプス=本来はしぶといタイプだが、楽に逃げた前走の大敗が気掛かり
(3)セブンスヘブン=鞍上ムーアが魅力だが、強さともろさが同居するタイプ
(4)アベンジ=同舞台の前走を逃げ切ったのは強み。同型がそろい…
(5)アルズギャル・Mメイカー師「われわれがびっくりするくらいタフ。鉄の女だね。多少重い感じに見えるが、問題はない」=充実しているが、中2週とはいえ、中間時計が出ていない
(6)ジペッサ・Mスティッドハム師「前走で同じ舞台を経験できたのはアドバンテージ。キャッチアグリンプスが行かないなら、レースを引っ張ることも考える」=堅実だが、GIを勝つにはもうワンパンチ欲しい
(7)センティエロイタリア・Kマクラフリン師「馬の調子はすごくいい。今回はおそらく3、4番手につけて様子をうかがうことになる」=大崩れがない点が光る。前走の11日後の10月19日に追い切りを行ったが、それ以来時計が出ていない。体調?
(8)レディイーライ・Cブラウン師「最終追い切りは、かつてないほど素晴らしかった。前例を打ち破ってきた馬だけに、今回も想像のつかないようなことをやってくれそう。もし、またBCタイトルをとるようなら、歴史的名馬として名を残すことになる」=サンタアニタでもBCジュベナイルフィリーズターフを勝った実績がある最有力候補。マークが厳しくなる点が鍵
(9)ライアンズチャーム=国際Part1国ペルーのトップクラスの牝馬が生まれ故郷に移籍しての初戦。力はありそうだが、久々のうえ、器用さを欠くタイプ
(10)キットキャット・Sシルバ調教師代行「いつもより速めの追い切り。本当に調子がいい。南米、そしてチリのためにも好結果を期待している。臆するところはなく、レースが楽しみだ」=芝二千の世界レコードが出ているチリのトップクラスだが、左回りが前走のみと経験が浅い
(11)クイーンズトラスト=安定感はあるが、詰めが甘い。高速決着は不利
(12)プリティパーフェクト=実績劣り、距離も短い。(3)のペースメーカー?
(13)ヌーヴォレコルト・斎藤誠師「元気いっぱい。大外になりましたが、サンタアニタをよく知る(武豊)騎手に任せたいと思います」=牡馬が相手のGI香港C2着が光るが、外枠はかなり不利なコース設定
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