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ダノンハイパワーは新潟の新馬戦が2番手からV、一転して中山のカンナSは12番手から2着に食い込んだ。菊沢調教師もこの性能の幅の広さに驚きを隠さない。「新馬戦の内容から行っちゃうかもと心配していたのに…。しかもケツのままだと思っていたら脚を使ってくれた」
2歳のこの時点での“二刀流”はかなりの武器になる。「なので、今回も乗り方は(横山典騎手に)お任せ。極端な高速決着じゃなければ面白い」と、笑顔で重賞突破を期待している。近親には3日のJBCレディスクラシックを連覇したホワイトフーガがいる。
(夕刊フジ)
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