競馬ニュース > 記事
完全復活へ、トウケイヘイローが坂路で軽快に弾んだ。屈腱炎明けの鳴尾記念は10着だったが、反動はない。けさも前日の雨で重くなった馬場を気にすることなく、4F52秒5とスピードに乗ってラスト1Fは12秒4。末脚を伸ばした動きが不安を拭い去る。
「1日、5日と(CWコースで)やった。福島への輸送もあるので坂路で仕上げ、動き、時計とも指示どおり。見た目には変わりないけど中身は変わってくるでしょう」と清水久調教師。
もちろん今回も積極的に行くつもり。「誰もが知っているこの馬の競馬をする。2走目で粘りも出てくるはず。ハンデ58キロも許容範囲」と強気だ。(夕刊フジ)
★七夕賞の登録馬(想定騎手入り)はこちら