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秋華賞の追い切りが10日、東西のトレセンで行われた。
紫苑S2着で出走権を得たブリッジクライムは、その後栗東に移動して滞在。美浦から駆けつけた大野騎手が騎乗して坂路で追い切った。ゆったりしたスタートから、鞍上のゴーサインに反応すると、一杯に追われてラスト1ハロン12秒4をマークした。
「いい感じ臨めそうです」と大野騎手は好感触。紫苑Sは最内を突いて伸びたが、「折り合えていなかったし、内でスムーズな競馬ができなかった。一瞬の脚なら負けない気持ちです」と、直線勝負で一発を狙っている。
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(退会ユーザー)