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1日の札幌5Rメイクデビュー(芝1500メートル)は、秋山真一郎騎手騎乗の1番人気ビリオネア(牝、父タニノギムレット、母タフネススター、母の父ラグビーボール、栗東・藤岡範士)が2番手から抜け出して快勝。タイムは1分32秒1(良)。
1馬身1/4差の2着には3番人気ゼウス、さらにアタマ差の3着には7番人気ジャングルハットが入った。2番人気のチャーリーブレイヴは11着。
まずまずのスタートを切ったビリオネアは向こう正面で2番手に進出し、ゆったりとしたペースで逃げたムラムラの直後で競馬を進めた。直線に向いて、残り200メートルで行き脚を失ったムラムラを抜き去り先頭に立つと、その後も脚色は衰えずゴールを先頭で駆け抜けた。
ビリオネアの母タフネススターは01年のカブトヤマ記念勝ち馬。芝2000メートルの重賞でも3度2着に入るなど中距離で活躍した。