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《本紙の狙い》ナムラビクターを本命に推す。使い出しが遅く、芝だった4月のデビュー戦は16着に大敗したが、その後ダート戦に転じると4戦3勝3着1回。負けた一戦はスタートで後手を踏んだのが痛かった。前走の御嶽特別は文句なしの勝ちっぷり。雑なレースしかできなかったが、デビュー以来初めて、好位からソツのないレースができたのは大きい。キャリアを積むごとに学習しており、素材の良さに磨きがかかってきた。3歳馬同士ならば、重賞でも一歩もヒケをとらず、互角の勝負ができる。ホッコータルマエが相手の筆頭。JDDはインに包まれ、動きたい時に動けなかった。イジゲンが▲。レースぶりは荒っぽいが、能力は相当高い。