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4日、阪神競馬場で行われた5Rメイクデビュー阪神(芝2000メートル)は、C.ルメール騎手騎乗の2番人気アダムスピーク(牡、父ディープインパクト、母シンハリーズ、母の父Singspiel、栗東・石坂正)が直線鮮やかに抜け出してデビュー戦を飾った。タイム2分6秒0(良)。
少頭数(8頭立て)のスローペースを好位の3、4番手を進んだアダムスピーク。4コーナーを抜群の手応えで回ると、直線で繰り広げられた瞬発力勝負では、メンバー最速の上がり3ハロン34秒6を駆使して鋭い伸び。父ディープ譲りの切れ味を披露し、一気に後続を2馬身半突き放した。
母シンハリーズは米GIデルマーオークスを制した実績馬。注目のディープ産駒がまた1頭、ベールを脱いだ。
2着に逃げ粘った4番人気ダノンキセキ、さらにクビ差の3着に好位からジリジリ伸びた3番人気ファントムライトが入り、天皇賞・春勝ち馬アドマイヤジュピタの半弟で1番人気に支持されたジェラルドは中団追走から直線でまったく伸びず7着に敗れた。
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