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《本紙の狙い》ランリョウオーを本命に推す。前走の湘南Sは圧巻。直線で前が壁になって進路を失いかけたが、わずかな隙間を割って出ると一気に突き抜けた。スケールの違いを見せつける勝ちっぷり。生まれが半年遅い南半球産馬のため、ようやく4歳のこの時期になって本格化したようだ。前走後は無理せず、じっくり間隔を開けて調整。坂路の動きは文句なしで、仕上がりは絶好だ。直線の長い外回りは持ち味の瞬発力を最大限に生かせる舞台。圧勝を飾り、マイルの重賞戦線へ名乗りをあげる。好仕上がりのトゥニーポートが相手の筆頭。マイペースで先行できればしぶとい。心身ともリフレッシュしたミクロコスモスが▲。
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