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コーフィールドCで8着だったブレークアップ(栗・吉岡、牡5)は、予定通り松山騎手とのコンビで豪GⅠメルボルンC(11月7日、フレミントン、芝3200メートル)へ向かう。
吉岡調教師は25日、「スタートが決まって、先行争いが激しくなっていたのでいいポジションにはまりました。ただ、例年よりペースが速かったですね。『もっと後ろの位置取りでも良かった』と(ダミアン・レーン)ジョッキーも言っていました。馬の気合も足りなかったのかなと思います」と振り返る。レース後の様子については「問題ないですよ。ダメージも少ないです。次はコースも大きくなるし、条件も好転するので、改めてですね」と前を向いた。