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安田記念(4日、東京、GI、芝1600メートル)で15着に終わったメイケイエール(栗・武英、牝5)がレース中に落鉄し、蹄球(蹄の後方の部分)をけがしていたことが13日、わかった。
直線では本来の伸びが見られないままに終わったが「ざっくり蹄球を痛めていました。相当痛かったと思うし、走れなかったのは仕方ない」と武英調教師。レース当週の追い切りを行わずに挑んだことについては「一回だけでは何ともいえないところはありますが、レースに至るまでの過程でデメリットになるようなことは何もなかったし、(追い切りを)やらなかったのは良かったと思います」と分析していた。