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1月28日の東京6R(3歳新馬、芝1600メートル、16頭立て)は、浜中俊騎手の5番人気ランプシー(牡、美浦・斎藤誠厩舎)が好位追走から直線抜け出すと、外から迫る1番人気のテンペストをアタマ差振り切った。タイムは1分36秒6(良)。
2着に入ったテンペストは名牝シーザリオ最後の子。スタートで出負けし、後方からレースを進め直線で懸命に追い上げたが届かなかった。3着にはムンドエルモソ(2番人気)が入った。
◆浜中俊騎手(1着 ランプシー)「レースは好位でうまく立ち回ってくれました。直線は一瞬、狭くなる場面があったけど割って出てくる根性を見せてくれました。ポテンシャルは感じますが、カーッと燃えやすいところも見られるので、その辺が悪い方に向かなければいいと思います」
ランプシーは、父ハーツクライ、母ノッテビアンカ、母の父Kendargentという血統。