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室町S(3歳上OP、ダ1200メートル)が24日、京都競馬場で16頭によって争われ、2番人気のレッドルゼル(栗・安田隆、牡4)が快勝。中団やや後方から直線で外に持ち出すと、鋭い末脚を繰り出して4月のコーラルS(L)に次ぐオープン2勝目を挙げた。1番人気ヒデノヴィーナスは4着に敗れた。
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◆川田騎手(レッドルゼル1着)「前回より、だいぶ雰囲気良く競馬を迎えられました。内から外に切り替えてからもしっかり伸びてくれて、涼しくなってからの方が馬の良さが出るのかなと感じました」
◆柴田善騎手(リュウノユキナ2着)「前回、今回とひるまずに脚を使ってくれています。体調がいいのが、いい競馬につながっていますね」
◆川須騎手(ヒデノヴィーナス4着)「覚悟はしていましたが、この馬場で厳しい展開になりました。前に行った馬のなかで粘ったのは、この馬だけなので…」