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4月14日の中山11Rで行われた第79回皐月賞(GI、3歳オープン、牡・牝、芝2000メートル、18頭立て、1着賞金=1億1000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気サートゥルナーリア(牡・栗東・角居勝彦厩舎)が中団から4コーナーで先団に取り付き、内ダノンキングリー(3番人気)、中ヴェロックス(4番人気)との壮絶な叩き合いを制して戴冠。2005年のディープインパクト以来となる無敗(4戦4勝)でクラシック初戦を制した。タイムは1分58秒1(良)。
京都2歳S勝ち馬クラージュゲリエは、14番人気の低評価ながら中団からしぶとく脚を伸ばし5着に入線。5着馬までに与えられる日本ダービー(5月26日、東京、GI、芝2400メートル)への優先出走権を手に入れた。
池江泰寿調教師「ジョッキー(横山典騎手)が最高の乗り方をしてくれた。マックス(最大限)に能力を出せた。距離が延びてもいいので、次(ダービー)が楽しみ」
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