■「同騎手時のベストＵ指数」上位馬
03 吉田隼人 アラフネ 93.7
16 浜中俊 エピセアローム 92.3
11 Ｉ．メンディザバル アイムユアーズ 92.0
12 藤岡佑介 ラシンティランテ 91.3
01 川田将雅 アンチュラス 90.2
05 岩田康誠 ファインチョイス 90.2
14 佐藤哲三 プレノタート 87.7
07 飯田祐史 レディーメグネイト 84.3
※同騎手時に３着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
02 和田竜二 エイシンキンチェム
→芝はフジキセキ牝馬と相性良し。

　阪神ジュベナイルフィリーズは“末脚”が最大のポイントになるレース。前走の上がり3ハロンタイムが出走メンバー中3位以下だった馬は2006年以降[0-0-2-37]（複勝率5.1％）とまったく信頼できません。
　なお、2007年以降は1～4枠に入った馬も[0-3-0-29]（複勝率9.4%）と不振。好走した3頭はいずれも前走が東京芝か京都芝外回り、かつその前走で出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬でした。外枠有利なレースとまでは言いませんが、立ち回りの上手さで好枠を活かすような競馬は通用しないと見るべきでしょう。
　本命は藤岡佑介騎手とラシンティランテのコンビ。前走が好内容でしたし、枠順も申し分ありません。また、レースぶりや血統を見る限り、ゴール前の直線が長いコースに替わるのも問題ないと思います。
　相手は前走で出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークしているイチオクノホシ、トーセンベニザクラ、前走に引き続きＩ．メンディザバル騎手が手綱を取るアイムユアーズ。内枠を引いた馬、前走の上がり3ハロンタイムに見どころのない馬は思い切って評価を下げました。

※『一言コメント』欄には、左から「同騎手時の着度数（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける着度数）」「同騎手時の複勝率（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける複勝率）」「同騎手時のベストＵ指数（今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける過去最高のＵ指数）」を表示しています。
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※当該レースのデータおよび傾向は、特に断りのない限り2001年以降が集計対象です。