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セプテンバーステークス(26日、中山11R、3歳上1600万下(混)、ハンデ、芝・外1200メートル、1着本賞金1820万円 =出走16頭)10番人気ヤサカオディール(美・水野、牝6、父メイショウボーラー)が52キロの軽ハンデを利して2番手から抜け出し、4勝目(34戦)をマークし、オープン入りした。タイム1分7秒9(良)。クビ差の2着に12番人気カシノワルツ、さらにクビ差の3着が6番人気アブマーシュで、3連単は187万4520円と波乱の決着。1番人気マルヨバクシンは4着だった。
◆的場騎手(ヤサカオディール1着) 「具合がすごくよかったですし、昇級戦で52キロ。思い切った競馬をするつもりでした。2番手からびっくりするような伸びを見せてくれました」
◆二本柳騎手(カシノワルツ2着) 「小倉から帰って初めて乗りましたが、力を付けています。中山の坂も大丈夫でした」
◆丸山騎手(アブマーシュ3着) 「年を取って、よくなっているのを感じます」
◆川須騎手(マルヨバクシン4着) 「直線で前があかず、不完全燃焼の競馬になってしまいました。進路があれば伸びそうな手応えでしたし、坂のあるコースでも大丈夫だと思います」
◆戸崎騎手(サンブルエミューズ5着) 「気の悪いところはありますが、それにしても粘れませんでしたね」
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