トゥザグローリーは福永騎手が騎乗して、ＣＷコースで単走。大きなフットワークで徐々にペースをあげ、ゴール前は気合をつけられてラスト１ハロン１２秒０（６ハロン８３秒７）でフィニッシュした。

　「３歳春に乗ったときと比べると、体がしっかりして集中力も出てきていた。思った通りに成長してきていますね」とデビュー２戦目（３歳５００万下１着）以来となるユーイチは好感触。池江寿調教師も「同世代のＧＩ馬と比べて斤量の恩恵がある。何とかしたい」と期待を込めていた。

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