１月６日の中山１１Ｒで行われた第７３回中山金杯（４歳以上オープン、ＧⅢ、芝２０００メートル、ハンデ、１７頭立て、１着賞金＝４３００万円）は、津村明秀騎手の５番人気リカンカブール（牡５歳、栗東・田中克典厩舎）が好位から抜け出し重賞初制覇を飾った。タイムは１分５８秒９（良）。

１番人気のエピファニーは、互角のスタートから好位を追走。４番手で直線を迎えたが、そこから伸びることができず１１着に敗れた。

◆レネ・ピーヒュレク騎手「１番人気の期待を裏切ってすみません。ペースが緩くて展開が向かなかったです。力みながら走って息がもちませんでした。展開の助けが必要な馬です」

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