競馬ニュース > 記事
5日(日本時間6日)に行われた米GⅠブリーダーズカップクラシックを8馬身1/4差で圧勝したフライトライン(米=J・サドラー厩舎、牡4歳、父タピット)が現役を引退することが7日にわかった。英レーシングポスト紙など複数の海外メディアが報じた。来春から米ケンタッキー州のレーンズエンドファームで種牡馬入りする予定で、種付け料は未定。
フライトラインは昨年12月にGⅠ初挑戦のマリブSを11馬身1/2差で制すると、その後もメトロポリタンHを6馬身差、パシフィッククラシックSを19馬身1/4差で大楽勝。BCクラシックでデビューからの連勝を6、GⅠの連勝を4に伸ばしたばかりだった。ロンジンワールドベストホースランキングでレーティング139は、バーイードを抑えて堂々のトップ。6戦6勝で2着に合計71馬身もの差をつけた怪物がトラックに別れを告げる。
このニュースへのコメント
TERAMAGAZINE
フライトライン(Flightline)
(Tapit(Pulpit) x 母Feathered (母父Indian Charlie))
ミスプロ 4 x 5 x 5クロス
通算成績[6戦6勝]
G1・4連勝は全てぶっちぎり圧勝
マリブS(米G1) 11.1/2馬身差圧勝
メトロポリタンH(米G1) 6馬身差圧勝
パシフィッククラシックS(米G1) 19.1/4馬身差圧勝
(2着ドバイWC優勝馬カントリーグラマー)
BCクラシック(米G1) 8.1/4馬身差圧勝
----------------
☆FrankelタイプのG1ぶっちぎり圧勝劇を
魅せてくれた歴史的名馬
(参考)
Frankel
(Galileo(母アーバンシー)x(母父Danehill)
通算成績[6戦6勝]G1・10勝
2着馬につけた着差の合計は76馬身1/4
2022年11月7日 19:31