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6日の東京9Rで行われた百日草特別(2歳1勝クラス、芝2000メートル)は、中団の内を進んだ3番人気キングズレイン(美浦・手塚貴久厩舎、牡、父ルーラーシップ)が直線で反応良く抜け出し、後続を振り切って2勝目をマークした。「最後はいい脚を使ってくれた。まだ伸びしろがあるし、距離は2000メートル以上がいいね」とルメール騎手は素質の高さを感じていた。
百日草特別は芝2000メートルに変更されてからの前8年で、勝ち馬6頭が重賞ウイナーへと飛躍した出世レース。2020年の勝ち馬エフフォーリアは、昨年の年度代表馬に輝いた。