ラップギアコース適性値【瞬８平２消０】に近い比率の馬が有利
番馬名　　　【ラップギア】瞬発指数
01ヴィジュネ【瞬３平５消０】　９６
02ジャスティ【瞬５平０消０】１０８
03シャイニー【瞬３平５消１】１０１
04オニャンコ【瞬３平０消０】１０５
05ゴールデン【瞬４平０消１】１０４
06ピースオブ【瞬１平２消０】１０４
07ココロノト【瞬１平５消０】１０３
08フラーズダ【瞬４平２消０】１０２
09メイショウ【瞬７平１消２】１０１
10サウンドビ【瞬１平３消０】１０２
11サヴァ　　【瞬０平４消０】１００

デビュー８戦目にして、初めて関西圏のレースを使われる(２)ジャスティンスカイ。敗れたレースは北海道の２着、４着で、東京競馬場ではＧ２青葉賞も含めて４戦３勝。阪神の外回り芝１６００メートルは東京ライクなラップ構成で、東京が得意な馬なら期待大。

阪神と東京、左回りと右回りが違うという意見を頂くこともあるのだが、実際のところ それが大きな問題になる馬は そう多くないと思う。左回り右回り云々と言ったほうが通っぽくはあるし、左回りor右回りでしか走れないような馬もゼロではないのだが、あくまでマレな例でしかない。関係者の敗因答弁に「上手く利用されている言葉」という印象で、それを真に受ける必要はない。

東京巧者、東京専用機と言われる馬は、左回り右回りよりもラップ的な適性が要因である可能性が高いはず。東京専用機として一番有名なウオッカの成績を見ても分かる通り、東京芝と阪神芝の「外回り」は連動すると見て間違いはない。

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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト４ハロンのみに注目した適性分析です。ＪＲＡ発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。

※　瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70～上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、１走ごとに変化します。