■「同騎手時のベストＵ指数」上位馬
11 岩田康誠 テスタマッタ 107.8
05 福永祐一 ダノンカモン 105.1
09 藤岡康太 シルクフォーチュン 104.7
14 石橋脩 ティアップワイルド 104.7
03 柴山雄一 ダイショウジェット 104.3
07 北村宏司 ゼンノベラーノ 104.0
08 幸英明 ヒラボクワイルド 103.3
※同騎手時に３着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
特になし

　根岸ステークスは前走好走馬が強いレース。特に前走が（ダートグレード競走を含む）重賞かオープン特別、かつ1着だった馬は[6-6-3-20]（複勝率42.9%）と信頼できます。今年も勢いのある馬を重視したいところです。
　一方、ダートのJRAGⅠで3着以内となった経験がある馬は2002年以降[0-1-1-8]（複勝率20.0%）と不振。フェブラリーステークスの前哨戦ではあるものの、ダートのJRAGⅠとはまったく違った適性を求められるレースと言えます。
　本命は石橋脩騎手とティアップワイルドのコンビ。臨戦過程が好走馬のイメージに合っていますし、現在の充実ぶりなら素直に信頼できそうです。東京競馬場では3戦して好走例がないものの、昨年の根岸ステークス（5着）は好スタートが仇になった印象で、残る2戦はいずれも休養明けのレース。コース適性がないわけではありません。
　相手は前走が好内容だったトウショウカズン、ヒラボクワイルド、実績上位のダノンカモン。本来なら３連複を買うところですが、『ＪＲＡ２連福』の対象レースなので買い目はワイドに絞りました。

※『一言コメント』欄には、左から「同騎手時の着度数（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける着度数）」「同騎手時の複勝率（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける複勝率）」「同騎手時のベストＵ指数（今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける過去最高のＵ指数）」を表示しています。
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