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第19回平安S(22日、京都11R、GIII、4歳上オープン国際(指)、別定、ダ1800メートル、1着本賞金3500万円 =出走16頭)6番人気のシルクシュナイダーが、メンバー最速の上がり3ハロン35秒4の脚で3着に突っ込んだ。道中は中団後方を進み、直線では1頭だけケタ違いの鋭い伸びで、2着エスポワールシチーにクビ差まで詰め寄った。
岩田康誠騎手は「3、4コーナーで踏み(仕掛け)遅れた。あそこがスムーズなら突き抜けていた」と振り返る。「悔しいレースになったが、パワーアップしているし、地力もつけている。ダート界で活躍できる」と、重賞初出走で好走したパートナーを絶賛していた。