９番人気のセキフウはスタートで後手に回って後方を追走。内枠を利したロスのないコーナーワークで直線も内ラチ沿いを鋭く伸びたが、クビ差届かず２着に惜敗した。「悔しいです。砂をかぶって気持ちが盛り上がってしまいました。直線に入るとギアが上がって、狭いところからよく伸びてくれました。惜しかったですね」とＭ・デムーロ騎手は唇をかんだ。

この記事はいかがでしたか？

 (2)