ブラックブロッサムは、栗東ＣＷコースで併せ馬。ソフトフルート（ＯＰ）を見る形でリズム良く進み、馬なりでラスト１ハロン１１秒８（６ハロン８２秒４）をマークして１馬身半先着した。パワフルなフットワークが目を引き、調教評価は『Ｓ』だ。「やるごとに体が締まって動ける形になってきました」と斉藤崇調教師。前走は同舞台の大寒桜賞で８馬身差の圧勝劇を演じた。「能力は高いし、何とか結果を出してダービーへ行ければ、と思っています」と期待を寄せる。

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