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11月3日の京都11Rで行われた第23回ファンタジーステークス(2歳オープン、牝馬、GIII、芝・外1400メートル、馬齢、9頭立て、1着賞金=2900万円)は、川田将雅騎手騎乗のダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎)が激しい2着争いを尻目に完勝。単勝1.5倍の断然の人気に応えて重賞初制覇を果した。タイムは1分21秒8(良)。
札幌で新馬戦を快勝しており、この秋の勢いは目を見張るものがあるC.ルメール騎手が騎乗したレーヴドカナロア(2番人気)だったが、中団やや後ろを追走したものの勝負どころでポジションをさらに落とし、最後の直線に入っても巻き返すことができずにブービーの8着に敗れた。
C.ルメール騎手「この距離は忙しい。もう少し長い距離の方がいいです」
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