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《美浦》NHKマイルC5着以来のプリモシーン(木村、牝3)はWコースで併せ馬。先行して馬なりで6ハロン83秒0で1馬身先着した。「先週より動きは上がっているし、以前より体のバランスが良くなってきた」と木村調教師。
連勝中のショウナンアンセム(田中剛、牡5)はWコース5ハロン67秒5-12秒5を馬なりでマーク。「背腰がしっかりしてスタートが良くなった。スピードは重賞でも通用すると思う」と田中剛調教師。
2年前の覇者ヤングマンパワー(手塚、牡6)はWコースで一杯に追われ5ハロン68秒0で、パートナーと併入。「順調だね。夏場は体重が増えて本当に調子がいい。一番相性のいいレース」と手塚調教師は期待を込める。
《栗東》連勝中のエイシンティンクル(坂口正、牝5)は、CWコースで6ハロン76秒9の一番時計。「テンから飛ばし過ぎて、しまいがバタバタ(13秒4)だったからね。体調自体は悪くないけど…」と坂口正調教師は複雑な表情だった。