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18日の東京10Rヒヤシンス(ダ1600メートル、3歳オープン)は岩田康誠騎手騎乗の1番人気フリートストリート(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が快勝。勝ちタイムは1分38秒7(良)。
1/2馬身差の2着には8番人気ゲンテン、3着には7番人気メイスンキャプテンが入った。JRA現役唯一の白毛馬マシュマロは10着に終わった。
道中は好位で競馬を進め、直線では外から楽な手応えで抜け出したフリートストリート。ゴール直前、ゲンテンが爆発的な末脚で追い込んできたが、フリートストリートが半馬身振り切り、無傷の3連勝を飾った。
初の関東遠征を見事に快勝したフリートストリート。3月31日にドバイ・メイダン競馬場で行われるUAEダービーへの予備登録をすでに行っており、今後の動向が注目される。
勝ったフリートストリートは父Street Sense、母ジェニーリンド、母の父Singspielという血統で通算成績3戦3勝。馬主はドバイのH.H.シェイク・モハメド。