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1月5日の京都競馬12Rで落馬して左手関節ねんざ、左足関節内果骨折の重傷を負った松岡正海騎手(27)=美・相沢=が14日から調教に復帰。3頭にまたがって元気な姿を見せた。
「起こったこと(けが)は仕方ないので、これからを頑張りたい。休んでいる間は赤ちゃん(愛娘)をおんぶして掃除機をかけたり、指先に少しシビレもあったので洗濯物をたたんだりして感覚を確かめた。普段やらないので、家事は重労働でした」と松岡は家族サービスを兼ねたリハビリ方法を明かして、取り囲んだ報道陣を和ませていた。
復帰当日の18日は東京競馬場でメーンのダイヤモンドS・マイネルキッツを含め、週末は土日で4~5鞍の騎乗を予定している。