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前走の大井・東京盃で3走前のプロキオンSに続く重賞2勝目を飾ったドンフランキーは、栗東Pコースで内外離れ気味に前を行くセルケトを追走した。590キロ前後の大きな馬体を軽快に弾ませ、4コーナーで内へ入って6ハロン81秒8、ラスト1ハロン11秒0。ゴール前でしっかりと追われて抜け出しかけたが、セルケトが踏ん張り併入した。
「骨折明けだし、ツメのトラブルもあってポリトラックへ。先週追ったことで一段階上がり、今週でもう一段階上がってくれば。逃げる形にしてからはマイルは初めて。自分の競馬でどこまで」と斉藤崇調教師。初経験のマイルがカギになる。(夕刊フジ)