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9月3日の小倉5R(2歳新馬、芝1800メートル、16頭立て)は、岩田望来騎手の1番人気アナベルエクラ(牝、栗東・清水久詞厩舎)が人気に応えて快勝。先団外めの追走から4コーナー手前で進出を開始すると、直線では逃げるジンセイ(4番人気)をあっという間に捕らえて、力強く突き抜けた。タイムは1分51秒2(良)。
2馬身半差の2着にはジンセイ、さらにクビ差遅れた3着に直線で追い込んだオールデュスヴラン(3番人気)が入った。
アナベルエクラは、父キタサンブラック、母エセンテペ、母の父Oratorioという血統。
◆岩田望来騎手(1着 アナベルエクラ)「好スタートからいいポジションが取れました。3番手から自分でエンジンをふかしていくような展開。未完成ながら、いい勝ちっぷりでした。これから成長していくでしょうし、1800メートルから2000メートルで活躍してくれると思います」
◆清水久調教師「調教で動いていたし、レース日もイレ込むことがなく力を出せました。まだヒョロッとしていて成長途上。成長に期待ですね」