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ミッキーグロリア(美浦・久保田貴士厩舎、牝、父エピファネイア、母プラトリーナ)
8月28日の札幌新馬戦(芝1800メートル)に出走。スタートがひと息で少頭数のスローペースで後ろからの競馬になり、3コーナー過ぎから長く脚を使ったが、前が残る展開で3着に押し上げるのが精いっぱいだった。ただ、1着フォトンブルー、2着エルデストサンも高素質馬であることを考慮すれば悲観する内容ではない。
「気のいいタイプで洋芝も合うと思って出走。内容的には合格点だったと思います。レース後に放牧に出ましたが、426キロと小柄な牝馬なので少し体重が増えて成長してくるといいですね。距離は1800~2000メートルぐらいでいいと思うし、秋の東京戦あたりでもいいかなと考えています」と久保田調教師。軽い芝も合いそうなので覚えておいて損はなさそうだ。 (東京サンスポ・片岡良典)