２４日の函館１１Ｒ・ＴＶｈ杯（３勝クラス、芝１２００メートル）は、大外枠からスムーズに好位を追走した１番人気のヴェントヴォーチェ（栗・牧浦、牡４）が、楽な手応えで抜け出して、後続を振り切った。１年近い休み明けだった前走３着を叩いてのＶで、通算６戦４勝としてオープン入りを果たした。「完勝でした。外枠もよかったし、着差（１／２馬身）以上に強かった。今後が楽しみです」と武豊騎手も上々の内容に笑顔。今後はいったん栗東に戻って脚元を見ながら決められる。

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