競馬ニュース > 記事
1番手はペコリーノロマーノ。
坂路でしまい重点だったが、ペースが上がった後半も軸はブレずに力強いフットワークで駆け上がった。気負った様子は見られず、走りのメリハリもしっかり。初のマイルにも無難に対応できそうな印象を受ける。
スマイルカナは先週のWコースで6F80秒3を叩き出し、今週は馬なりでマイペース。行きたがる面も見せず、手応えは余力十分だった。持ち前のスピードの持続力を存分にアピールした。
ダイワクンナナは坂路を4F51秒3で駆け上がり1馬身先着。ゆったりした流れでも速い時計が出るタイプで、マイルはやや忙しいきらいもあるが、走りのスケールはここでも上位だ。(夕刊フジ)
★フェアリーSの枠順はこちら 調教タイムも掲載