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5点 10,000円
安田記念 G1
2022年6月5日(日) 15:40発走
芝 1600m
- 並び順
- 着順
- 予想印
- オッズ
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
◎ | 1 着 | 13 |
ソングライン 牝4 池添謙一56.0 |
8.2 4人気 |
○ | 2 着 | 9 |
シュネルマイスター 牡4 C.ルメール58.0 |
4.9 2人気 |
3 着 | 17 |
サリオス 牡5 D.レーン58.0 |
15.7 8人気 |
|
4 着 | 15 |
セリフォス 牡3 藤岡佑介54.0 |
8.7 5人気 |
|
▲ | 5 着 | 7 |
ファインルージュ 牝4 武豊56.0 |
7.8 3人気 |
× | 6 着 | 4 |
ダノンザキッド 牡4 川田将雅58.0 |
10.9 7人気 |
7 着 | 10 |
エアロロノア 牡5 幸英明58.0 |
135.0 16人気 |
|
8 着 | 8 |
イルーシヴパンサー 牡4 田辺裕信58.0 |
4.5 1人気 |
|
9 着 | 18 |
ナランフレグ 牡6 丸田恭介58.0 |
52.1 12人気 |
|
10 着 | 3 |
ロータスランド 牝5 M.デムーロ56.0 |
36.2 11人気 |
|
11 着 | 16 |
レシステンシア 牝5 横山武史56.0 |
21.0 9人気 |
|
12 着 | 5 |
ホウオウアマゾン 牡4 坂井瑠星58.0 |
60.1 15人気 |
|
13 着 | 14 |
ソウルラッシュ 牡4 浜中俊58.0 |
10.0 6人気 |
|
14 着 | 12 |
ダイアトニック 牡7 岩田康誠58.0 |
142.7 17人気 |
|
15 着 | 2 |
ヴァンドギャルド 牡6 岩田望来58.0 |
56.3 13人気 |
|
× | 16 着 | 6 |
カラテ 牡6 菅原明良58.0 |
57.9 14人気 |
△ | 17 着 | 1 |
カフェファラオ 牡5 福永祐一58.0 |
21.6 10人気 |
18 着 | 11 |
カテドラル 牡6 戸崎圭太58.0 |
203.4 18人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
◎ | 1 着 | 13 | 牡馬相手の方が長所が活きる |
○ | 2 着 | 9 | トップクラスが抜けて普通に走れば |
3 着 | 17 | ||
4 着 | 15 | ||
▲ | 5 着 | 7 | ここ2戦は直線でスムーズに走れず |
× | 6 着 | 4 | 勝つイメージは浮かばないが距離短縮なら |
7 着 | 10 | ||
8 着 | 8 | ||
9 着 | 18 | ||
10 着 | 3 | ||
11 着 | 16 | ||
12 着 | 5 | ||
13 着 | 14 | ||
14 着 | 12 | ||
15 着 | 2 | ||
× | 16 着 | 6 | スタートを出て中団より前にいたら残り目も |
△ | 17 着 | 1 | 内枠さえ上手く対応すれば面白い |
18 着 | 11 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
◎ | 1 着 | 13 |
ソングライン 牝4 池添謙一56.0 |
8.2 4人気 |
○ | 2 着 | 9 |
シュネルマイスター 牡4 C.ルメール58.0 |
4.9 2人気 |
▲ | 5 着 | 7 |
ファインルージュ 牝4 武豊56.0 |
7.8 3人気 |
△ | 17 着 | 1 |
カフェファラオ 牡5 福永祐一58.0 |
21.6 10人気 |
× | 6 着 | 4 |
ダノンザキッド 牡4 川田将雅58.0 |
10.9 7人気 |
× | 16 着 | 6 |
カラテ 牡6 菅原明良58.0 |
57.9 14人気 |
3 着 | 17 |
サリオス 牡5 D.レーン58.0 |
15.7 8人気 |
|
4 着 | 15 |
セリフォス 牡3 藤岡佑介54.0 |
8.7 5人気 |
|
7 着 | 10 |
エアロロノア 牡5 幸英明58.0 |
135.0 16人気 |
|
8 着 | 8 |
イルーシヴパンサー 牡4 田辺裕信58.0 |
4.5 1人気 |
|
9 着 | 18 |
ナランフレグ 牡6 丸田恭介58.0 |
52.1 12人気 |
|
10 着 | 3 |
ロータスランド 牝5 M.デムーロ56.0 |
36.2 11人気 |
|
11 着 | 16 |
レシステンシア 牝5 横山武史56.0 |
21.0 9人気 |
|
12 着 | 5 |
ホウオウアマゾン 牡4 坂井瑠星58.0 |
60.1 15人気 |
|
13 着 | 14 |
ソウルラッシュ 牡4 浜中俊58.0 |
10.0 6人気 |
|
14 着 | 12 |
ダイアトニック 牡7 岩田康誠58.0 |
142.7 17人気 |
|
15 着 | 2 |
ヴァンドギャルド 牡6 岩田望来58.0 |
56.3 13人気 |
|
18 着 | 11 |
カテドラル 牡6 戸崎圭太58.0 |
203.4 18人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
◎ | 1 着 | 13 | 牡馬相手の方が長所が活きる |
○ | 2 着 | 9 | トップクラスが抜けて普通に走れば |
▲ | 5 着 | 7 | ここ2戦は直線でスムーズに走れず |
△ | 17 着 | 1 | 内枠さえ上手く対応すれば面白い |
× | 6 着 | 4 | 勝つイメージは浮かばないが距離短縮なら |
× | 16 着 | 6 | スタートを出て中団より前にいたら残り目も |
3 着 | 17 | ||
4 着 | 15 | ||
7 着 | 10 | ||
8 着 | 8 | ||
9 着 | 18 | ||
10 着 | 3 | ||
11 着 | 16 | ||
12 着 | 5 | ||
13 着 | 14 | ||
14 着 | 12 | ||
15 着 | 2 | ||
18 着 | 11 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
8 着 | 8 |
イルーシヴパンサー 牡4 田辺裕信58.0 |
4.5 1人気 |
|
○ | 2 着 | 9 |
シュネルマイスター 牡4 C.ルメール58.0 |
4.9 2人気 |
▲ | 5 着 | 7 |
ファインルージュ 牝4 武豊56.0 |
7.8 3人気 |
◎ | 1 着 | 13 |
ソングライン 牝4 池添謙一56.0 |
8.2 4人気 |
4 着 | 15 |
セリフォス 牡3 藤岡佑介54.0 |
8.7 5人気 |
|
13 着 | 14 |
ソウルラッシュ 牡4 浜中俊58.0 |
10.0 6人気 |
|
× | 6 着 | 4 |
ダノンザキッド 牡4 川田将雅58.0 |
10.9 7人気 |
3 着 | 17 |
サリオス 牡5 D.レーン58.0 |
15.7 8人気 |
|
11 着 | 16 |
レシステンシア 牝5 横山武史56.0 |
21.0 9人気 |
|
△ | 17 着 | 1 |
カフェファラオ 牡5 福永祐一58.0 |
21.6 10人気 |
10 着 | 3 |
ロータスランド 牝5 M.デムーロ56.0 |
36.2 11人気 |
|
9 着 | 18 |
ナランフレグ 牡6 丸田恭介58.0 |
52.1 12人気 |
|
15 着 | 2 |
ヴァンドギャルド 牡6 岩田望来58.0 |
56.3 13人気 |
|
× | 16 着 | 6 |
カラテ 牡6 菅原明良58.0 |
57.9 14人気 |
12 着 | 5 |
ホウオウアマゾン 牡4 坂井瑠星58.0 |
60.1 15人気 |
|
7 着 | 10 |
エアロロノア 牡5 幸英明58.0 |
135.0 16人気 |
|
14 着 | 12 |
ダイアトニック 牡7 岩田康誠58.0 |
142.7 17人気 |
|
18 着 | 11 |
カテドラル 牡6 戸崎圭太58.0 |
203.4 18人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
8 着 | 8 | ||
○ | 2 着 | 9 | トップクラスが抜けて普通に走れば |
▲ | 5 着 | 7 | ここ2戦は直線でスムーズに走れず |
◎ | 1 着 | 13 | 牡馬相手の方が長所が活きる |
4 着 | 15 | ||
13 着 | 14 | ||
× | 6 着 | 4 | 勝つイメージは浮かばないが距離短縮なら |
3 着 | 17 | ||
11 着 | 16 | ||
△ | 17 着 | 1 | 内枠さえ上手く対応すれば面白い |
10 着 | 3 | ||
9 着 | 18 | ||
15 着 | 2 | ||
× | 16 着 | 6 | スタートを出て中団より前にいたら残り目も |
12 着 | 5 | ||
7 着 | 10 | ||
14 着 | 12 | ||
18 着 | 11 |
買い目
合計 | 10,000円 |
---|
払戻額 | 収支 | 回収率 |
---|---|---|
43,500円 | 33,500円 | 435% |
nigeのコメント
払戻金
単勝 | 13 | 820円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 13 | 260円 | 4番人気 |
9 | 210円 | 2番人気 | |
17 | 520円 | 9番人気 | |
枠連 | 5 - 7 | 720円 | 3番人気 |
馬連 | 9 - 13 | 1,740円 | 5番人気 |
ワイド | 9 - 13 | 830円 | 5番人気 |
13 - 17 | 2,770円 | 34番人気 | |
9 - 17 | 1,470円 | 17番人気 | |
馬単 | 13 - 9 | 3,740円 | 8番人気 |
3連複 | 9 - 13 - 17 | 11,810円 | 34番人気 |
3連単 | 13 - 9 - 17 | 64,140円 | 189番人気 |
【全馬評価あり】長所が活きないレースからの巻き返し期待!
<予想>
◎:ソングライン
牡馬相手の方が長所が活きる
○:シュネルマイスター
トップクラスが抜けて普通に走れば
▲:ファインルージュ
ここ2戦は直線でスムーズに走れず
△:カフェファラオ
内枠さえ上手く対応すれば面白い
☆:ダノンザキッド
勝つイメージは浮かばないが距離短縮なら
注:カラテ
スタートを出て中団より前にいたら残り目も
<展開>
絶対逃げたい馬は不在で、ホウオウアマゾン、レシステンシアが出して行ってホウオウアマゾンのハナが濃厚。可能性は低いが、カフェファラオがスタートを出たらもまれるのを嫌ってハナを取りにくる可能性がある。
それに続いて、ロータスランド、セリフォス、ダイアトニック、ソングラインあたりが追走。平均ペースを想定。
<予想詳細>
本命は、ソングライン
前走のヴィクトリアマイルは、スタートを出て2列目にいたがペースダウンが早くて、外から前に行った馬の影響で下がって中団馬群の内で追走。
直線に入って外に出そうとしたが出せなかったので、ばらけた馬群の中から伸びてきて2着争いに加わっての5着(2着ファインルージュとタイム差なし)。
出たなりのレシステンシアが譲って、ローザノワールの逃げ。どう考えても東京1600m不向きのローザノワールが2着とタイム差なしの4着になるくらい前有利だったレース。
3コーナーでつまずいたし、勝つには32.9秒の上がりを使わないといけなかったレース。スローペースの32秒後半~33秒台前半の上がり勝負で勝ってきたような馬ではないので適性にも合わなかった。
今回は、牡馬相手になって前走よりペースが流れるはずで、やや外の枠に入れたのも歓迎。
もし、前走くらいのペースになったとしても、この枠なら前走より前の位置にいるはずなので好走の可能性は上がる。
あと、ローテ的にも1戦使って同距離ローテなのもプラス(前走は、海外帰り初戦の1351mから距離延長)。
アーモンドアイやグランアレグリアが勝てなかった、ヴィクトリアマイルから安田記念の中2週だが、2頭とも間隔を空けて使うタイプ、かつヴィクトリアマイルで強すぎる内容で走っていた。桜花賞から中3週のNHKマイルCで巻き返せて、前走不完全燃焼(つまずき、展開不向き)なので、問題ないと考えている。
前走より明らかにいい条件なので、力を出し切っていい結果が付いてくると考えて期待する。
対抗は、シュネルマイスター
前走のドバイターフは、中団馬群の中から追走。
直線で外に出してじわじわ伸びていたが、残り200mから脚が鈍って8着。
直線でこの馬らしいところが全く見られなかった内容で、環境やコースの影響なのか、本来の走りができなかった。
今回は、ベストの東京に戻るのが魅力。
東京では、NHKマイルC、毎日王冠を勝利。去年の安田記念では、ダノンキングリー、グランアレグリアに続いて0.1秒差3着。どれも好内容で走っている。
マイル路線は、グランアレグリア、ダノンキングリー、インディチャンプなどトップクラスが引退。3歳馬1頭、4歳馬2頭しか出走していなかった去年から、一気に若返って7頭が出走する4歳世代が中心になっている。
単純に国内で先着されたのが、ダノンキングリー(引退)、グランアレグリア(引退)、タイトルホルダー(別路線)しかいない馬。東京1600mで普通に走れば上位にいる。
対抗にしたのは、唯一気になる「海外帰り初戦」なのと、ソングラインにいい条件が揃っているから。ほぼ同等の評価で、あっさり勝ってもいいと考えている。
単穴は、ファインルージュ
前走のヴィクトリアマイルは、好位集団の後ろの外6番手から追走。
直線に入って外に出そうとしたら、前の馬も外に出そうとしたので2頭分外へ。その時につまずいてしまった。一旦減速したが、内にスペースがあったので内に切り替えてソングラインと一緒に伸びてきて2着。
完全に前有利だったので勝つのはきつかったが、つまずかずにスムーズに走れていたら、もっと着差が小さくなっていた可能性があるレース内容だった。
2走前も、不完全燃焼なレース。
目標が先、かつ爪の影響でしっかり調整できなかったことを感じる16㎏増。レースでも一団でコーナーに入ったので、少し前が狭くて1列下がってしまったことが直線で進路を探す原因にもなっていた。
それに加えて、完全に差し有利の展開。位置取り的にも、上位に来た馬の中では一番前。それで2着なので、2戦連続で負けて強しの内容。
今回は、プラス材料とマイナスになる可能性がある材料がどちらもある。
プラス材料は、前走よりペースが流れる可能性が高いこと。
この馬もソングラインと同じで、33秒台で差し切るような馬ではなく、トップスピードがそこまで速くなくて脚を長く使うタイプ。さらに、雨が降ってくれたら上位評価2頭よりプラスになると考えている。
マイナスになる可能性がある材料は、乗り替わり。
ルメール騎手がシュネルマイスターに騎乗するので、テン乗りで武豊騎手になる。桜花賞でテン乗りの福永騎手で3着していることから、乗り難しい馬ではないと思うがマイナスになる可能性がある。
勝ってもいい力があるが、力を出し切れる可能性を考えると上位評価2頭より下になる。
ここまでの上位評価3頭が有力と考えていて、2,3着できてくれたらと考えている馬。
4番手は、カフェファラオ
前走のフェブラリーSでは、スタートを出て徐々に外に出しながら、外から前に行く馬を行かせて好位外が取れた。
そこからテイエムサウスダンが外からハナまで行ったので、少し位置を上げる。さらに、テイエムサウスダンを追いかけてソダシが2番手に位置を上げたので、一緒に位置を上げて外の4番手で直線へ。あとは前を交わして突き放すだけの完勝。
3枠6番でいいとは言えない枠を、100点の騎乗。普通に走れば勝てる馬の強さを、福永騎手がしっかり出したレースだった。
今回は、芝G1になるのが大きな課題。
去年の函館記念で0.7秒差9着(2着馬と0.2秒差)。ダートでも割引の1周コースの最内枠で、ハンデは58.5kg。かなり条件が悪かったことに加えて、直線に入る所で一発目の鞭を入れて、ルメール騎手が鞭を落としてしまった。さらに外の馬が内に入ってきて狭くなるところもあった。それで0.2秒差なので、芝がサッパリではない。
今回のワンターンの東京芝1600mは、芝を走るとしたら最高の条件。函館記念よりパフォーマンスは上がる可能性は高い。
ただ、G1レベルの時計に対応できるのか不安がある。
雨が降り出すか微妙な天気予報で、雨が降ったら時計は対応しやすくなるが、芝での緩い馬場は走りにくくなると思うし、キックバックも飛んできやすくなる。どちらにしても不安はある。
さらに、もまれたくないのに函館記念に続いて最内枠に入る不運。
やや外の枠で、前に行くレシステンシア、ホウオウアマゾン、ロータスランドあたりができるだけ内の枠に入ってくれたら、思い切った上位評価も考えていたが、力を出し切る可能性が下がる枠に入った。
それでも、押さえ買うには十分なオッズ。
あと、福永騎手ならスタートを出たら一発狙ってハナを取りに行く可能性も警戒して、相手に押さえておきたい。
5番手は、ダノンザキッド
前走の中山記念は、あおったスタートで出遅れ。じわっと出して中団やや後ろの外から追走。
向正面で外に切り替えて中団外かで上がって3コーナーに入ったが、直線伸びきれず7着。
マイルCS3着後なので1番人気になっていたが、バッサリ消していたように条件が合わなかったレース。
2走前のマイルCSは、中団馬群の中から追走。4コーナーで仕掛けながら外に出して、直線へ。いい脚で伸びていたが、内のシュネルマイスターは交わせず、外からグランアレグリアに差されて3着。
成長もあったと思うが、スローペースに対応して、距離短縮もプラスになっての好走。
それを考えると、距離延長に加えて、パンサラッサの逃げるペースは折り合いは楽だがいい脚を使えるのか不安があった。その不安が的中して伸びなかった納得できる凡走。
今回は、距離短縮は歓迎。
ペースが流れると不安だが、マイルCSと同じホウオウアマゾンが逃げる展開を想定。極端に速くなる可能性は低いので、力が出せるレースになる。もし、想定より遅くなったら、マイルCSの内容から上位評価馬に先着できる可能性は上がる。
勝つイメージは浮かばないが距離短縮で想定するペースなら馬券圏内争いに加われていいので相手に。
最後に、カラテ
前走のマイラーズCは、スタートで外の馬と接触したが、中団外から追走。
直線で外に出して、これからというところで内で強引な進路取りをした馬の影響で内からぶつけられて伸びきれず。
今回は、能力より人気が落ちていることで押さえる選択にした。
前走は、スタート・直線の接触や落鉄もあったレース。それに、高橋祥泰厩舎が解散しての転厩初戦でもあった。
2走前の中山記念は、パンサラッサの2着。東京新聞杯では、スタートで外の馬に接触して位置取りが悪くなって3着。悪くない内容で走っている。
中山がベストと思うが、去年の東京新聞杯で勝っていて東京実績もある馬。休み明けをひと叩きして状態が上がってきたら面白い。スタートを決めて、中団より前で追走できたら持続力を活かして馬券圏内争いに加われる可能性はある。想定されるオッズなら押さえておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
ヴァンドギャルド
前走のドバイターフは、後方3番手から追走。直線に入って馬群をさばいて伸びてきて、残り200mから前に一気に迫って3頭横並びでゴール。首の上げ下げで1着同着からのハナ差3着。メイダンがかなり合うのが、前年2着に続いて3着に好走。
今回は、国内のG1になるのが課題。国内の重賞で勝ったのは、去年の富士Sだけ。去年東京新聞杯1番人気4着後にドバイターフで2着したように、国内のレースがベストではない。毎日王冠で3番人気8着から、海外で3戦使っていることから陣営も理解している使い方。陣営にとっては、1着賞金290万米ドル(約3億7000万円)、2着賞金でも安田記念2着賞金7200万円以上の100万米ドル(約1億3000万円)だったドバイターフが、今年一年の中で一番の勝負レースだったはず。鞍上も昨年仏リーディングのM.バルザローナ騎手から岩田望来騎手になる。ベスト条件ではなく、休み明けではあるが勝負レース後、鞍上弱化などマイナス材料が多くて手が出ない。
ロータスランド
前走の高松宮記念は、周りの馬が速くて中団やや前の馬群の中から追走。直線の中盤で外に出して、前に迫ったがクビ差2着。勝ち馬の一発狙った内差しが綺麗にハマったレースで、負けて強しの内容。
今回は、1600mに距離が延びることが課題。1600mで4勝して関屋記念も勝っている馬だが、京都牝馬Sで1400mに距離短縮してパフォーマンスを一気に上げてた。さらに距離短縮した高松宮記念でも、高いパフォーマンスを維持して好内容で走っている。
成長という可能性がゼロではないが、オープンクラスになってトップスピードの速さがそこまでない所が出ていた(関屋記念を勝っているが、新潟の重賞は直線が長すぎるのでラスト1Fの持続力が重要になる)。この弱みが、距離短縮でペースが流れることで出なくなって好結果につながっていると考えている。だから、前走で本命にしていた。
東京1600mはトップスピードの速さが活きる条件で、ペースが流れたとしてもある程度のトップスピードの速さは必要。1600mでのパフォーマンスだと、今回のメンバーだと下から数えた方が早い。雨の影響が大きくなっても1600mのG1では厳しいと考えているので消し。
ホウオウアマゾン
前走のマイラーズCは、逃げ馬から離れた2番手から追走。直線で馬場のいい外に出して、しぶとく粘っていたがソウルラッシュに差されて2着。前に行って持続力を活かす自分の競馬をして結果を出した。
今回は、東京に替わるのが課題。前で持続力を活かしたい馬なので、急坂で東京より時計もかかる阪神がベスト。NHKマイルCや東京新聞杯で、東京だと上がりの対応がきついところを見せてしまっている。阪神戻りの時に狙いたい。
イルーシヴパンサー
前走の東京新聞杯は、1800mのスローペースの後の距離短縮での重賞だったので、後方2番手から追走。その位置でじっとして、直線で外に出すと残り200mではすでに先頭。そこから少し差を広げて1.3/4馬身差で勝利。4連勝でインパクトのある勝ち方だったが、ファインルージュがスムーズなら差はかなり縮まっていたし、前が総崩れしたレースでもある。印象ほど抜けて強い走りではない。
今回は、相手強化に加えて、馬場も前走のように極端な外差し有利にはならない。前走のパフォーマンスでは、今の馬場だと普通に前に届かない。パフォーマンスを上げて、かつスムーズに走れないと掲示板も厳しいと考えている。それで上位人気なら他の馬を買う選択になる。買うのなら素質に期待して、過去最高の走りを期待することになる。
エアロロノア
前走のマイラーズCは、平均ペースで流れたので差して5着まで。スローペースの上がり勝負がいい馬。重賞になると遅いと言ってもそれなりに流れるので、馬券圏内までの脚が使えない。良馬場でどう見てもスローになるようなレースで買いたい馬。G1レベルではスローになったとしても、この馬には少し速いので厳しい。
カテドラル
前走のダービー卿CTは、いつものように出遅れて最後方から追走。残り600mから進出を開始して、直線で外から伸びてきたが9着まで。ペースが流れて完全に差し有利の展開になって、ゴール前では内にいた馬と脚色が同じ。3コーナーでほぼ同じ位置の内にいた馬が1着で、前にいた馬が2着だったことからも、内容の悪さが目立った。
19年NHKマイルC3着、21年東京新聞杯2着と東京実績はあるが、出遅れ安定で、まず前走から状態を戻さないといけない課題もある。3連複で手広く買うような方は大穴で買っていいと思うが、私の買い方では手が出ない。
ダイアトニック
前走の高松宮記念は、あおったスタートで痛恨の出遅れ。最後方から追走して、内差しで一発を狙ったが、前にいたナランフレグと違って直線中盤から伸びずに14着。大一番で悪い所が出てしまった。
今回は、1600mになるのが課題。全8勝で、1400m6勝(重賞2勝)、1200m重賞1勝で高松宮記念3着もある。1600mを勝ったのは新馬戦だけで、京都金杯で20年2着、中京で行われた今年は0.1秒差なし4着。斤量は背負っていたが、得意の中京で馬券圏外になっている。買うのなら距離短縮時と考えて消し。
ソウルラッシュ
前走のマイラーズCは、出遅れて無理に前に行かず後方3番手から追走。4コーナーで内から位置を上げながら、直線に入って外へ。外に出してから最後までじわじわ伸びる感じで差し切り勝ち。出遅れての最速上がりで新味が見えた収穫があったが、やや外差し馬場のアシストがあったし、ベステンダンクが引っ張ってくれたのに時計も平凡。
4走前から1600mを使い出して4連勝したが、パフォーマンスはほとんど変わっていない。同じ内容なら全く足りないし、同じ4連勝ならイルーシヴパンサーの方が断然パフォーマンスがいい。それに雨馬場の中山1600mの平均ペースを好位で押し切るような馬なので、東京になるのはマイナス。雨が降ったとしても、別馬レベルにパフォーマンスをかなり上げないと足りないと考えているので消し。
セリフォス
前走のNHKマイルCでは、出たなりで前に行って好位馬群の中で少し抑えながら追走。3コーナーに入って、じわっと下げて3列目最内。直線で最内から伸びてきたが、残り150mくらいから脚が鈍って4着。
結果的に外から差せる馬場ではあったが、内が極端に悪かったわけではない。マテンロウオリオンだけではなく、カワキタレブリーまで後方から馬券圏内にきているので差し有利ではあったが、4コーナーでは1頭分後ろにいたダノンスコーピオンが勝っている。時計はかなり時計の出る馬場だったので、あの時計ならシュネルマイスター、ソングライン、グレナディアガーズが上位だった去年の方がレースレベルは高い。
NHKマイルCは、朝日杯FSから直行。安田記念まで視野に入っていたローテなので、使ってパフォーマンスを上げる可能性はある。斤量も軽くなるが、それでも掲示板に載れたら上出来と考えているので消し。
レシステンシア
前走のヴィクトリアマイルは、出たなりでハナが取れそうだったが、ローザノワールが外から出して来たら譲って2番手から追走。直線に入って少し外に出して、残り200mでソダシに交わされた。それでも最後までしぶとく粘ってファインルージュには差されたが、逃げたローザノワールは交わして3着。
馬券圏内に持ってきたことはすごいが、どう考えても東京1600m不向きのローザノワールが逃げて2着とタイム差なしの4着になるくらい前有利だったアシストが大きかった。直線でつまずきながら交わしたファインルージュや海外帰り初戦で3コーナーに入る所でつまずいて極端な内枠もきつかったソングラインの方を上の評価にしている。今回も展開に恵まれる可能性はあるが、相手強化になる。1200~1400mで買う馬と考えているので消し。
サリオス
前走の高松宮記念は、中団やや前の最内から追走。直線に入るところでスムーズに外に出したが、伸びずに差されて15着。1400mの経験もなくて、1200mなので全く合わなかった。
この馬の評価はずっと変わらずで、適性的に「1800mがベスト」と考えている。1600mでも香港マイルくらい楽な流れ(1000m59.4秒くらいの緩い流れ)、かつ前にいないと馬券圏内がないので、スタートを失敗したときの盛り返しやすさと追走の楽さを考えたら1800mが一番能力が出せると考えている(ベストパフォーマンスは20年毎日王冠)。去年の安田記念(3番人気8着)、マイルCS(3番人気6着)でも、同じ考えで無印にしていた。今年は、1200mからの距離延長ローテのマイナスもあるので手が出ない。
ナランフレグ
前走の高松宮記念は、出たなりで控えて後方3番手から追走。直線に入って好位から中団の馬が外に出してくれたので、内差しが見事に決まって差し切り勝ち。得意の中京1200mで、10回走って1回も成功しないようなことが最高に上手く行ったレース。今後はG2・G3で斤量を背負うので、勝つのが難しくなると考えている。
1600mはデビュー2戦目のダートのカトレア賞以来。1400mより1200mがいい馬なので、完全に素質に期待のレース。買いたくなる要素がない。