Tip coliseum > E.Yamazaki's TipGANRYUJIMA TOKUBETSU - 13/2/2018 Kokura9R |
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PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にショウナンタイザン(12.3pt)、キャスパリーグ(9.3pt)、フェルクレール(6.3pt)、アリエスムーン、ハルク、マイネルアムニス、ラブローレル(ともに6.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するというスタイルで予想を行っています。 よって、◎には、2歳時には新馬戦を勝利し、次走くるみ賞で2着したスピード馬(14)マイネルアムニスを推します。この馬は4走前の長期休養明け初戦、古馬との初対決だったレースでも3着しているように潜在能力が高い馬。その後は凡退が続いていますが、3走前はニ走ボケ、致命的ではないものの外枠でややロスの多い競馬。前々走は休養明け初戦、外枠でロスの大きい競馬。また、体も大きく減っていました。前走はダートが敗因ですが、体が回復していた点は◎。前記したとおり、PP指数の能力値上位の馬だけに、ここでの巻き返しを期待します。 ○は、2~3走前はこのクラスで連続2着の(3)ショウナンタイザン。骨折による長期休養明けの前走は・庄内川特別は、プラス10㎏の馬体重が示すように、緩い仕上げながら淀みないペースで逃げて3着。この馬のオーバーペースによって、現時点で2番人気のキャスパリーグを2着に浮上させる結果になりましたが、デビュー以来、初めての逃げでありながら、崩れなかったのはこの馬の地力の高さを示すもの。前走は時計の要す馬場とペースを考えれば、走り過ぎとも受け取れるだけに、今回は対抗評価としました。疲れが出る可能性もあるからです。 ▲は、3走前はこのクラスで3着、前々走でも勝ち馬と0.2秒差の5着とここでは上位の(11)ハルク。この馬は前々で立ち回れるのが強み。前走は10着と大敗しましたが、立て直されての今回は巻き返しが期待できます。 以下特注馬として、5走前はこのクラスで差して3着、休養明けの前々走では、オーバーペースで逃げて勝ち馬と0.5秒差(5着)の(4)トーセンアルバータ。この馬は自在に立ち回れる点が強み。ブリンカーを着用の今回は逃げを意識した競馬をしてくる可能性が高いですが、上手くペースコントロールすれば出番があるでしょう。 △に4走前を含めてこのクラスで2度の連対実績がある(8)トウカイクローネ。昨年8月に長期休養から復帰してからは不振が続いていますが、立て直されての今回は、変わり身一発を警戒しました。 あとは、デビューしてから長らくダート戦を使われていましたが、ダートの500万下では頭打ち気味となり、芝路線に転向して上昇した(1)アリエスムーン。前記の能力値が示すように、芝ではこのクラス上位の馬。前々走は二走ボケ、外枠から勝ちに行く競馬をしたこともあり、10着と失速しました。前走はけっして得意とはいえないダート戦で大敗も、ダートで厳しい流れを経験したことがスタミナ強化に繋がれば、今回で巻き返して来られるでしょう。 他では、芝1600mの新馬戦では逃げて勝ち馬と1.5秒差(5着)もスピードのあるところは見せられていた(5)エイシンブリッツ。この馬は新馬戦以来の芝のレースとなりますが、芝の短距離戦ならば通用して不思議ありません。 さらに前に行けるスピードはありませんが、いい脚を持続させる持久力はあり、4走前はこのクラスで2着の実績がある(10)フェルクレール。この馬はスピード不足が嫌われて、現時点で15番人気と人気がありません。しかし、小倉芝1200mで向こう上面の下り坂を下って行くコース。開幕週でもペースが上がり過ぎて差し、追い込み馬が大頭するケースも少なくないので、ここは要警戒。 最後に開幕週の外枠でスピードタイプでもありませんが、フェルクレール同様にいい脚を持続させる持久力はある(17)ラブローレル。この馬もこのクラスで2着、3着の実績があります。ペース次第では上位争いに加わって来られるでしょう。 |
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