Pro tipster MAX > N.Okamura's TipYASUDA KINEN G1 - 3/6/2018 Tokyo11R |
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ラップギアコース適性値【瞬8平2消0】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01スワーヴリ【瞬5平3消0】125 02サトノアレ【瞬7平1消0】117 03ダッシング【瞬8平1消0】117 04アエロリッ【瞬4平3消0】120 05ペルシアン【瞬5平2消0】122 06レーヌミノ【瞬1平2消2】112 07ウエスタン【瞬0平0消0】 70 08キャンベル【瞬3平5消2】112 09レッドファ【瞬4平6消2】114 10モズアスコ【瞬2平5消0】115 11リアルステ【瞬7平1消0】116 12ヒーズイン【瞬4平4消0】111 13ブラックム【瞬5平6消0】104 14リスグラシ【瞬5平3消0】119 15サングレー【瞬4平2消1】113 16ウインガニ【瞬6平3消0】109 マイルG1の中でもかなりペースの上がる安田記念。ここ10年のレースペースを比べてみると、実は京都コースのG1・マイルチャンピオンシップよりも速い。NHKマイルカップなんかも3歳にしては大概速いのだが、安田記念のペースはそれよりも全然速い。だから安田記念過去10年は瞬発決着1、平坦決着9の(東京芝1600mとしては)イレギュラー・レースとなっている。 そういった安田記念であるからこそ、穴として狙うべきは(ラップギア分類)平坦馬なのだと考える。過去には 2001年 9番人気1着ブラックホーク 【瞬6平7消3】 2004年 6番人気1着ツルマルボーイ 【瞬4平8消0】 2005年 7番人気1着アサクサデンエン【瞬1平8消1】 2016年 8番人気1着ロゴタイプ 【瞬4平4消0】 など、このタイプがたびたび穴を開けているし、2着、3着になるともっと派手で、 2006年10番人気2着アサクサデンエン【瞬1平9消1】 2007年 9番人気3着ジョリーダンス 【瞬4平4消3】 2008年 9番人気3着エイシンドーバー【瞬6平7消1】 2009年10番人気3着ファリダット 【瞬1平4消0】 2012年13番人気2着グランプリボス 【瞬2平3消0】 2012年15番人気3着コスモセンサー 【瞬2平3消2】 2014年16番人気2着グランプリボス 【瞬4平4消1】 など、二桁人気が平気な顔をして好走。てゆうか平坦馬ではなくても、勝ち馬のほとんどは【瞬5平4消0】ぐらいのラップギア適性値であり、【瞬5平0消0】のような瞬発特化型の安田記念勝利は、過去20年ほどさかのぼってもウオッカだけだと言っても過言ではない。 安田記念のキーワードは「先行できる平坦馬」。ハイペースを先行できて、しかもある程度上がりの速い馬。すなわち、中距離より短距離志向の強い馬のほうがこのレースに向いているのではないかと考えられる。そうなるとラップギア適性値【瞬5平3消0】の(1)スワーヴリチャードはどうなのだろう。 中距離馬の安田記念制覇は、2004年ツルマルボーイ以来途絶えている。たとえばウオッカは“牝馬のダービー馬”ということでそのイメージは付いていないのだが、実は1600メートルでは9戦【7-2-0-0】という成績であるのに対し、1700メートル以上では16戦【3-3-3-7】。マイラーか中距離馬かという話なら、確実にマイラーだろう。ダービー、天皇賞(秋)、ジャパンカップを勝ったマイラーというのも凄い話だけど。 (1)スワーヴリチャードが2番人気や3番人気なら真面目に考えるところだが、恐らくは抜けた1番人気。(ラップギア的に)平坦色が強いわけでも先行できそうでもなく、適性面からはちょっと厳しいレースになるのではないかと。 ということで、方針としては穴狙い。今年出走の平坦馬は (6)レーヌミノル 【瞬1平2消2】 (8)キャンベルジュニア【瞬3平5消2】 (9)レッドファルクス 【瞬4平6消2】 (10)モズアスコット 【瞬2平5消0】 (12)ヒーズインラブ 【瞬4平4消0】 (13)ブラックムーン 【瞬5平6消0】 といった辺り。先行という要素はイメージ的な話で、曖昧ではあるのだが(9)レッドファルクス、(12)ヒーズインラブ、(13)ブラックムーンの3頭は確実に前には行けなさそう。 そうすると「先行できる可能性のある平坦馬」は (6)レーヌミノル 【瞬1平2消2】 (8)キャンベルジュニア【瞬3平5消2】 (10)モズアスコット 【瞬2平5消0】 の3頭か。どれも人気が薄そうだ。ただ、3頭とも「先行できるかも」というだけで、控えてしまう可能性も十分にあるのが悩みどころ。力が足りないと(陣営に)考えられている馬は、強気に行くよりも控える傾向が強いものだし。直前回避した【瞬2平6消1】ムーンクエイク(今年の京王杯SC勝ち馬)なんかはまさにハマリ役で、実はこれを本命にするつもりだったといのは内緒の話だが。 ムーンクエイクがいなくなってしまった以上、ここは欲をかかないで(6)レーヌミノル、(8)キャンベルジュニア、(10)モズアスコットの3頭複勝を中心に考えてみようか。ジャスタウェイが勝った2014年、◎は単勝1.7倍【瞬6平3消0】ジャスタウェイだったのだが、それでもやっぱり正解は単勝148倍【瞬4平4消1】でハナ差2着のグランプリボスだったのではないかとの思いが強いので(←当たったのに、まだ悔やんでる)。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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