Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKYODO TSUSHIN HAI G3 - 12/2/2017 Tokyo11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
12 Feb 2017 Tokyo 15:45
11R KYODO TSUSHIN HAI G3
Turf 1800m Special Weight
Added Money (JPY) 38.0M 15.0M 9.5M 5.7M 3.8M

Required Gold(VIP member) 500G
Required Gold(Normal member) 1000G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 1 1 Suave Richard M3 56.0 H.Shii 3.1
2 7 8 Etre Digne M3 56.0 Y.Shibay 25.6
3 4 4 Move the World M3 56.0 K.Tosaki 2.8
4 3 3 Taisei Starry M3 56.0 C.Lemair 5.7
5 2 2 Dear Shooter M3 56.0 H.Tanabe 73.3
6 5 5 Air Windsor M3 56.0 Y.Take 4.0
7 6 7 Bill's Treasure F3 54.0 K.Tanaka 45.3
8 7 9 Charro Negro M3 56.0 H.Uchida 23.7
9 8 10 Asagiri Joe M3 56.0 Y.Ishika 28.0
10 6 6 Ethelein Minoru M3 56.0 S.Ishiba 140.6
11 8 11 Cyber Ele King M3 56.0 T.Konno 264.3

Comment

クラシックへの登竜門となる共同通信杯、近年はこのレースから皐月賞直行がトレンドとなっている。「共同通信杯勝ち馬の皐月賞直」行自体は昔からあった。3年に1回ぐらいはあった。転機は2012年のゴールドシップかな? ここから皐月賞への直行は愚策という世論が吹き飛んだと思われる。

■共同通信杯から皐月賞に直行
1986年 ダイナガリバー   皐月賞直行10着
1993年 マイネルリマーク  皐月賞直行13着
1996年 サクラスピードオー 皐月賞直行7着
1999年 ヤマニンアクロ   皐月賞直行10着
2001年 ジャングルポケット 皐月賞直行3着
2004年 マイネルデュプレ  皐月賞直行12着
2007年 フサイチホウオー  皐月賞直行3着
2010年 ハンソデバンド   皐月賞直行18着
2011年 ナカヤマナイト   皐月賞直行5着
2012年 ゴールドシップ   皐月賞直行1着
2014年 イスラボニータ   皐月賞直行1着
2015年 ドゥラメンテ    皐月賞直行1着 ※共同通信杯は2着
2016年 ディーマジェスティ 皐月賞直行1着

しかし実際に結果が出ているのは共同通信杯だけ。共同通信杯以外にも同時期の2歳重賞、きさらぎ賞から皐月賞、クイーンカップから桜花賞に直行する馬も多いのだが、下記のような成績。

■きさらぎ賞から皐月賞に直行
2002年 メジロマイヤー   皐月賞直行18着
2004年 マイネルブルック  皐月賞直行8着
2007年 アサクサキングス  皐月賞直行7着
2009年 リーチザクラウン  皐月賞直行13着
2010年 ネオヴァンドーム  皐月賞直行17着
2011年 トーセンラー    皐月賞直行7着
2014年 トーセンスターダム 皐月賞直行11着
2016年 サトノダイヤモンド 皐月賞直行3着

■クイーンカップから桜花賞に直行
1993年 マザートウショウ  桜花賞直行11着
1996年 イブキパーシヴ   桜花賞直行2着
1998年 エイダイクイン   桜花賞直行6着
1999年 ウメノファイバー  桜花賞直行6着
2000年 フューチャサンデー 桜花賞直行15着
2001年 サクセスストレイン 桜花賞直行7着
2002年 シャイニンルビー  桜花賞直行3着
2004年 ダイワエルシエーロ 桜花賞直行7着
2005年 ライラプス     桜花賞直行12着
2006年 コイウタ      桜花賞直行3着
2007年 イクスキューズ   桜花賞直行5着
2008年 リトルアマポーラ  桜花賞直行5着
2010年 アプリコットフィズ 桜花賞直行5着
2011年 ホエールキャプチャ 桜花賞直行2着
2012年 ヴィルシーナ    桜花賞直行2着
2014年 フォーエバーモア  桜花賞直行8着
2015年 キャットコイン   桜花賞直行7着
2016年 メジャーエンブレム 桜花賞直行4着

共同通信杯と何が違う? 関東←→関西の輸送問題? これは単なるジンクスか、それとも理由が説明できるデータか? とくにクイーンカップ出走馬は、間にトライアルを挟んだ場合も含めて(1986年メジロラモーヌ以降)30年間桜花賞を未勝利。ちょっと意外な話だが、何着だろうが、間に何を挟もうが、「クイーンカップに出走した時点で桜花賞はアウト」という話になってしまっている。



話を戻して共同通信杯。競馬最強の法則2017年2月号で推奨した3歳馬は(3)ムーヴザワールドと(4)エアウィンザーの2頭。新馬戦でも対戦している、この2頭の一騎打ちだと思っていたのだが、(1)スワーヴリチャードの指数が意外に高く出て、ちょっと難しいことになってしまった。たしかに(2着に敗れた)新馬戦のゴール前は、大物を予感させる脚ではあったかな。

しかし共同通信杯は基本的にスローからの上がりの勝負。ラップギア的には▼12を超える瞬発力が要求されるようなレースであり、そういった点からはむしろ皐月賞よりダービーに繋がるレースだと思うのだが、正直なところなぜ皐月賞に直結しているのか、今の自分には答えが出せない。本当に不思議だ。

しかしそれでも、瞬発力の勝負というなら(3)ムーヴザワールドか。(1)スワーヴリチャードは新馬戦で▼13のレースを僅差2着しているのだが、レース映像を見ると、▼13を記録して地点では明らかに置かれてしまっており、他馬が失速したところで最後に差を詰めてきた。これは瞬発力を証明するものではない。

東京スポーツ杯2歳Sのレース映像を見ても、瞬発力だけの話なら明らかに(3)ムーヴザワールド>(1)スワーヴリチャードであり、東京スポーツ杯2歳S以上に瞬発力の勝負になると想定される今回、今度こそ(3)ムーヴザワールドがスッと突き抜けるのではないかと考えている。

(4)エアウィンザーはさらに厳しく、レース映像からは瞬発力をまったく感じない。瞬発戦しか走っていないのでレース映像からのみの判断なのだが、過去3戦はいずれねジリジリと一歩一歩抜け出す脚。それでいて瞬発3戦全連対は能力が高いからこそだと思うのだが、さすがに重賞での瞬発力勝負となると勝ち切るのは相当に困難か。

なんとかダービーよりも皐月賞に間に合ってほしい(4)エアウィンザーなのだが、いや、首の低い走法を見ると、むしろ瞬発力不要の長距離戦、菊花賞こそお似合いか。(皐月賞に間に合わせるために)賞金加算の面から背水の陣で臨む今回の共同通信杯だが、適性的には(特別登録のあった)きさらぎ賞のほうに出ていればもっと楽だったように思えるのが残念だ。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Win Normal 4 3,800JPY
Show Normal 4 100JPY 4 120JPY Hit!
Show Normal 1 100JPY 1 130JPY Hit!

Total Betting

Betting:4000JPY  Payout:250JPY  Winnings:-3750JPY

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