Pro tipster MAX > N.Okamura's TipASAHI HAI FUTURITY S G1 - 21/12/2014 Hanshin11R |
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昨年までの中山芝1600mから、阪神芝1600mに施行場を移設された朝日杯フューチュリティステークス。同じ距離1600mでも同一視できるものでないことは、いまや多くのファンが知るところ。人気の付き方からも、若干その気配は窺える。 3勝馬(3)コスモナインボールもオッズ的には伏兵を域を抜けず、(2)ダノンプラチナの素質や(9)アッシュゴールドの血統的魅力のほうが注目されそうなところ、今年から重賞が増えた影響もあって、重賞勝ち馬が多数。なかなか難解なレースになってきた。 その中でも1番人気は、どうやら(2)ダノンプラチナか。たしかに連勝の内容も上々で、瞬発力勝負もOK。去年までの中山・朝日杯FSなら地雷臭のするタイプだが、阪神替わりでそういった不安は皆無。ここは素直に(2)ダノンプラチナという手もアリかと、さきほどまではそう考えていた。 しかし土曜の阪神に降り続いた雨。9Rから11R、12Rと続いた芝のレースは異様なラップタイムになり、 12.0-10.9-11.6-11.7-12.0-13.3 12.9-11.5-11.9-11.9-12.0-11.5-12.0-13.1 13.1-11.9-11.7-12.2-12.2-12.4-12.3-11.8-13.5 3レースすべて、見た目にも明らかに時計を要す映像で、ラスト1ハロンは13秒以上。特に最終12Rに至っては13秒5を要すような馬場になっており、普段馬場の良し悪しを気にしない自分としても、さすがにこれは無視できなくなってしまった。とにかく馬が大変そうだ。 キャリアの少ない2歳戦で、こういった馬場への適性をラップタイムから見抜くのは困難。一応調べてみると、それっぽいレースで強い競馬を見せたのは、(3)コスモナインボールと(5)タガノアザガル、それにダートでの(13)ペプチドウォヘッドぐらいのものか。単純に上がりの遅い競馬での強さというなら、(2)ダノンプラチナや(16)ブライトエンブレムもここに入ってくるのだが、何か違うような気もする。 うーむ、人気どころの(2)ダノンプラチナや(16)ブライトエンブレムでお茶を濁すか、単勝100倍超が確実な(5)タガノアザガルで大穴狙いか、それとも唯一の3勝馬(3)コスモナインボールに敬意を表すか。 いやいや実は去年、「アトムの比ではなく、能力的にはダントツ」と評しながら、ダートの2戦2勝馬という理由で◎を打たず、レース後に唖然とさせられたのが、この朝日杯フューチュリティS。そう、アジアエクスプレスのことだ。 通常、中山から阪神になってダート馬の狙い目はますます立たなくなるのだが、土曜日のような特殊な馬場状態が続くなら、それこそダートホースの出番なのではないか? 前年のアジアエクスプレスほど突出した存在ではないのだが、ダート戦とはいえ能力上位とは認めても良いところ。ラスト1ハロン13秒を要すようなレースなら、阪神の芝でも(13)ペプチドウォヘッドの出番があるのではないか。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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