Pro tipster MAX > N.Okamura's TipTENNO SHO(AUTUMN) G1 - 2/11/2014 Tokyo11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
02 Nov 2014 Tokyo 15:40
11R TENNO SHO(AUTUMN) G1
Turf 2000m Special Weight
Added Money (JPY) 132.0M 53.0M 33.0M 20.0M 13.2M

Required Gold(VIP member) 800G
Required Gold(Normal member) 1600G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 2 4 Spielberg M5 58.0 H.Kitamu 11.0
2 1 1 Gentildonna F5 56.0 K.Tosaki 4.7
3 7 15 Isla Bonita M3 56.0 C.Lemair 2.8
4 6 11 Love Is Boo Shet M5 58.0 Y.Furuka 119.3
5 1 2 Hit the Target M6 58.0 Y.Take 34.6
6 3 5 Epiphaneia M4 58.0 Y.Fukuna 8.0
7 2 3 Denim and Ruby F4 56.0 S.Hamana 18.7
8 4 7 Satono Noblesse M4 58.0 Y.Iwata 47.8
9 7 13 Curren Black Hill M5 58.0 S.Akiyam 32.8
10 3 6 Dark Shadow M7 58.0 F.Berry 88.1
11 8 18 Meiner Lacrima M6 58.0 D.Shibat 91.2
12 4 8 Decipher M5 58.0 H.Shii 31.6
13 7 14 Martinborough M5 58.0 Y.Kawada 19.1
14 5 9 Fenomeno M5 58.0 M.Ebina 4.9
15 6 12 Fragarach M7 58.0 R.Takaku 103.6
16 5 10 Pelusa M7 58.0 Y.Shibat 117.7
17 8 16 Tosen Jordan M8 58.0 P.Boudot 139.6
18 8 17 Asuka Kurichan M7 58.0 K.Miura 250.3

Comment

ウオッカ(2年連続)、ブエナビスタ(2年連続)、フェノーメノにジェンティルドンナと、2008年から斤量56kgの馬が6年連続で1番人気を継続中の天皇賞。どうやら今年も56kgの3歳馬(15)イスラボニータが1番人気を射止めることになりそうだ。

それ以前は56kgの馬がそこまで支持されることは無かったのだが、これも時代の流れか。2005年、単勝14番人気でゼンノロブロイに競り勝った56kg牝馬、ヘヴンリーロマンスの存在が転機となったのかもしれない。

2006年ぐらいまでは平坦馬天国だった天皇賞(秋)だが、近年はちゃんと瞬発馬が来るようになってきた。過去10年勝ち馬のラップギア適性値合計は「瞬60平42消2」にまで戻ってきている。イレギュラーが何年続こうと、結局は収束すべきところに収束するということか。

瞬発指数の1位は(7)サトノノブレス。これは2走前の小倉記念がベラボーに強かったためであり、ちょうど1年前には菊花賞でも2着に好走した馬。これは出てくれば天皇賞(秋)もひょっとするぞと楽しみにしていたのだが、よくよく分析してみると、どうもここではスピード不足。つまりは流れが合わないっぽい。言うなれば、(7)サトノノブレス自身が今まで経験したことのないペースで追走することを余儀なくされ、さらには小倉記念よりも1秒近く速い上がりが要求される。こりゃちょっと無理筋か。

スピード不足は瞬発指数2位の(9)フェノーメノにしても同じことで、ステイヤーよりマイラータイプの活躍が目立つ近年の天皇賞(秋)において、これは大きな障壁になりそう。2年前の天皇賞(秋)で2着しているものの、評価としては2400m日本ダービー2着のほうが上。掲示板に載る確率は高いと思うが、この馬が得意とする“骨を切らせて肉を断つ”ようなハイペースにならないかぎり、勝ち切る姿が容易には想像できない。ちなみに逃げると思われる(13)カレンブラックヒル、そんな飛ばすタイプじゃないですよ。

人気上位を占める(15)イスラボニータと(1)ジェンティルドンナについては、瞬発指数が思ったより低く出て、ここはちょっと戸惑っているところ。……うん、やっぱり計算間違いではない。これはこれで置いておくか。

(7)サトノノブレスや(9)フェノーメノには流れが合わないと危惧した以上、その流れに合いそうな馬をピックアップすべきか。候補は3頭だ。(3)デニムアンドルビーと(4)スピルバーグ、それに(14)マーティンボロ。この中で瞬発指数が一番高いのは(14)マーティンボロなのだが、この馬と(4)スピルバーグは脚質にちょっとした不安がある。

天皇賞(秋)勝ち馬のモデルとなるスタイルは、普段先団からレースをできる馬が、4角中団やや後ろからの差しに回る形。(4)スピルバーグも(14)マーティンボロも、普段からちょっと位置取りが後ろすぎるのだ。それが今回もう少し後ろからになるとしたら、さすがにそれでは届かない。

ちなみに1987年以降の天皇賞(秋)、斤量56kgの馬は26年で6勝、勝率11%で回収率172%。単純に斤量56kgの馬(牝馬とか3歳馬とか)だけ買っておけば普通に儲かるレースになっている。ただ、このデータにはカラクリがあって、“2005年ヘヴンリーロマンスの単勝7580円”を除けば、単勝回収率は40%に急落。そんなに甘い話でもなかったりする。

しかし逆に言うと、それこそヘヴンリーロマンスを待てば良いのではないか? 1番人気や2番人気の56kgを買っても旨みはないが、56kgの馬が人気薄なら、それだけでセールスポイントになるという寸法。

先ほどまで少々懐疑的ではあったのだが、たしかに(3)デニムアンドルビーが得意とする流れは“G1ペースの東京芝2000m”、天皇賞(秋)とかなり一致する。能力的にはジャパンカップ・ハナ差2着、宝塚記念5着だって捨てたモノではない。斤量56kgの人気薄。前年2着のジャパンカップではなく、ここでこそ狙いは立つ。



※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Win Normal 3 3,900JPY
Show Normal 3 100JPY

Total Betting

Betting:4000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-4000JPY

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