Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKOKURA KINEN G3 - 1/8/2010 Kokura10R |
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予想されるベストの適性値は「262」で、平坦戦を想定。 脚質的には差し馬が50%優勢。 先週の函館記念ではハンデ56kg以上の馬が12頭。これは1986年以降の平地ハンデ重賞では、2009年アルゼンチン共和国杯と2009年中山金杯に並ぶタイ記録と書いたのだが、この小倉記念もハンデ56kg以上の馬が9頭。今回はさすがに記録とかにはならないのだが、それでも平均の2倍近い頭数だ。 実績馬はあまり出走せず、軽ハンデの馬が一発を狙う。これがひと昔前までのハンデ戦の構図だったのだが、その構図が崩れてきたのだろうか? 競馬がデータとしてキッチリと出るようになって、「たとえハンデ戦でもハンデの重い馬のほうが絶対的に有利」ということを、各陣営が理解しはじめたとか? 自分としては、ハンデ戦であっても斤量はほとんど気にしないというスタンスを10年以上とっているし、それで特に不都合はなかった。ただ、こういった傾向の違いが出てきて、それによって結果も変わってくるのなら、予想者のスタンスも変えていかなければならない。 過去の競馬と現在の競馬、そして未来の競馬は必ずしも同じではない。仮に競馬必勝法があったとしても、それが未来永劫続く保証はない。むしろその可能性のほうが限りなく低いはず。 長期に渡って競馬を真剣に考えるなら、目の前のレースだけではなく、過去と現在の傾向から未来の傾向さえも予測しなければならない。そしてその予測が当たったときにこそ、巨額の利益を産み出せるのだ。予想家は目の前のレースだけではなく、常にそれを考え続けなくてはならない。 とは言え、現状まだハンデ戦に対してのスタンスを変えるとか、そういうつもりは無い。ハンデ戦が今後どうなっていくのかも分らないし、誰がどういった意図で重いハンデの馬を増やしているのかも分らない。ただ、傾向が出ていることだけは分かった。しばらくは注視しておくべきか。 また前置きが長くなってしまったが、この小倉記念は単純に(11)バトルバニヤンが抜けていると思う。前走七夕賞の時も瞬発指数1位だったのだが、そこでは「2走連続で(前々走の)福島テレビオープンを再現するのは難しい」として狙いを下げてみた。 しかしその七夕賞でも「△1△2▼1」の平坦な流れをマクっての3着なら上々の内容。そこで更に評価を上げた。七夕賞より人気は落ちるだろうが、むしろ今回のほうが迷うことなく◎を打てる。福島テレビオープンでは(9)アドマイヤオーラや(5)ドモナラズを4馬身も5馬身も突き放す強さだった。今こそその再現を。 他の人気どころでは(3)ナリタクリスタルと(6)ホワイトピルグリムは瞬発戦よりも平坦戦が向きそうな印象。(3)ナリタクリスタルは「瞬7平3消0」のラップギア適性値だが、これは未勝利時に瞬発戦で2着を続けたためである可能性が高い。むしろ平坦戦を使われるようになって、500万下、1600万下、1600万下をポンポンと勝ち上がっている。この辺りには注意しつつ、それでも◎は(11)バトルバニヤンの一択で。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ |
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