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| Pro tipster MAX > Creek's TipFLORA STAKES G2 - 22/4/2018 Tokyo11R |
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| 【コラム完全版（最終追い切り評価コメント付）】 ★★★★★ ★★★★ ★★★ ☆☆ ☆ ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 『くりーくの中間調教チェック！ ２０１８ サンケイスポーツ賞フローラＳ 編 【完全版】最終追い切りコメント付 』 こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。 今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容（評価はＡ～Ｆ）を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。 【賞金上位馬】 オハナ（B） 血統の良い馬ですがデビュー前からこれまでの調教での時計自体は特に目立つものはないものの映像で見ると走りが良く見える馬。クイーンC以来のレースになりますがこの中間も乗り込み量は豊富で前走からの調整過程としたら順調にきているのではないかと思います。ただかなり小柄な馬なので間隔を詰めて使ったり、極端な道悪になったりした時にはマイナスになりそうですが賞金的にここで権利を取らないとオークスには出走できそうもないので狙いを定めて使ってきている今回は前走以上の勝負気配がありそうです。 （最終追い切りＢ） 南Ｗで併せ馬の内に併せて直線ビッシリ追われて勝負根性のある走り。悪くない内容だが個人的にはもっと楽に先着できた方が好むが。 サトノワルキューレ（A） これまでのレース内容を見るとまだ若い感じですが調教内容は角居厩舎流の王道調教で順調に調整されています。この中間も１週前に３頭併せの中、１５日（日）には坂路で終い速い時計と狂いのない内容で調整されているのであとは関東への輸送をクリアできればしっかり力を発揮できそうです。 （最終追い切りＤ） 予想外の坂路での最終追い切り。輸送を考慮してオーバーワークにならないように気をつけて追い切ったとのことですがそれならあれだけたくさんの馬が走っている時間帯に併せ馬で行う必要があったのか疑問が残ります。動きに関しても前脚があまり前に出てなく力強さのない走りで不安の残る最終追い切りでした。 ディアジラソル（C） パドックでは良く見せる馬で前走時はかなり仕上がっていた印象があります。状態はキープできていそうですが走り、血統を見るとダートの方が良さそうな感じがする馬です。 （最終追い切りＢ） 南Ｗ３頭併せの内に併せて抑えたまま手応えに余裕ある動き。 デュッセルドルフ（B） この馬は調教内容がレースに直結する馬。新馬、前走時と時計が出ている時には好走していてこの中間はどちらかというと良い時に近い感じ。これで最終追い切りも良い時計が出ていれば好走が期待できそうです。 （最終追い切りＢ） 南Ｗ３頭併せの外に併せて先着。ジリジリしぶとく伸びて抜かせない勝負根性を見せていて出来に関しては良い時の動きだったと思います。 ノームコア（B） 半年ぶりの前走は成長分があるにしても＋１０キロとやや余裕のある馬体。ただパドックでは集中力があり動きがは良く見せていましたしレースでも好スタートから楽に好位につけるレースセンスの良さで素質のある馬であることは間違いないと思います。今回叩き２戦目で反動よりも上積みの方が期待できそうです。 （最終追い切りＡ） 南Ｗを単走で追われ馬なりでしたが力強さのある動きで状態は良さそう。 レッドベルローズ（A） 月１のローテーションで使われていて今回もここ２戦と同じ調整過程での出走となりそう。１５日には速い時計が出ていて１週前の時点では前走以上の期待が持てそうな内容。最終追い切りが極端に悪くなければ十分勝ち負けになりそうです。 （最終追い切りＡ） 南Ｗを外に併せての追い切りでしたが手応えに余裕がありフェアリーＳの時の追い切りの並みに良い動きに見えました。 レーツェル（B）※出走回避（追い切り後鼻出血を発症のため） 新馬戦でも◎にしたように調教では走る馬。前走後鼻出血で予定よりも間隔が空いてしまいましたがこのレースに向けての入厩後の時計はいつも通りかそれ以上。競馬場、距離、コース替わりなど経験不足でのレースとなりますが素質のある馬ではあると思いますので最終追い切りの動きを見て判断。 【抽選対象馬（11頭が出走可能）】 アストラサンタン（D）※馬番決定前出走取消 前走勝ちもこの中間は２週前、１週前とここ２戦と比べても物足りない時計で上積みはなさそう。 （最終追い切りＥ） 直線鞍上の鐙が外れるアクシデントはあったが終始首の高い走りで前に伸びていない。 ヴェロニカグレース（B） 休み明けの２走前はパドックでもボッテリしていて余裕のある馬体でしたが前走時は体が締って良くなっていたと思います。１週前追い切りではジョッキーが騎乗して追われて前走並みの時計が出て先着と上積みが見込める内容。さらなる上積みもあるかもしれません。 （最終追い切りＢ） 南Ｗで３頭併せの内に併せてスパっと切れる感じではないが外の馬を抜かせない勝負根性を見せる。重心がしっかりしている感じで長くいい脚を使いそうな走り。 ウスベニノキミ（E） 新馬戦（２着）では◎にしたくらいの馬ですが初勝利まで６戦と時間がかかってしまいました。前走は重賞挑戦で４着でしたが１２月から使い詰めで－１０キロとさすがに今回は上積みが見込めないと思います。 （最終追い切りＣ） 坂路を単走で追われ馬場を考えると前走と変わらない時計も動きを見た感じでは前走の方が勢いがあった。 オスカールビー（C） 前２走では体重が８キロ、１２キロと減っていましたがパドックで観た感じだと特に締まっている感じはなくこの中間も坂路での時計もガラッと良くなった感じもなく上積みはなさそう。 （最終追い切りＢ）映像なし。 坂路を単走馬なり。時計的には終い伸びている感じで前走の状態はキープできている感じ。 カーサデルシエロ（B） 前走は経験馬相手の初出走でしたが調教でもソロほど目立つ時計は出てなくパドックではまだ余裕のある馬体でした。レースでも馬群の内で揉まれながら直線はなかなか進路が開かずそれが逆に脚を溜めることになりゴール前の脚に繋がった感じでした。すべてにおいて未完成な感じだった前走なので使われつつ良くなってくると思いますので今回も上積みはありそうですがまだまだ馬は若い感じで本当に良くなるのはもっと先かかもしれません。 （最終追い切りＡ）映像なし。 今週もステファノスと併せて先着。時計も優秀で出来は前走並みかそれ以上。 ガールズバンド（D）※出走回避 昨年秋の未勝利勝ち後休養。休み明けを２度使われましたがレース内容を見てもそれほど馬が変わってきた感じはなくこの中間も調教での大きな変化もない。 サラキア（B） 前走はチューリップ賞に挑戦。２戦目でしたがまだ体に余裕がある感じの馬体。レースでも出遅れて流れに乗れず直線伸びてきたが上位３頭とはまだまだ力の差を感じる内容。この中間は先週坂路で追われて追い切りでの動きは良くなっているように見えました。 （最終追い切りＡ） ＣＷを単走馬なりで追われ軽快な走りで伸び脚もかなり良かった。輸送もあるので理想的な最終追い切りではないかと思います。 ジョリルミエール（F）※出走回避 小柄な馬だがデビューから使い詰めでさすがにこれから状態が良くなる感じはない。 センテリュオ（C）※出走回避 ゆったりした新馬戦（◎）から厳しい流れの前走に変わったものの直線はしっかり伸びて敗れはしたものの上積みのある内容でした。この中間も前走時と同じような坂路での調整ですが時計的にやや控えめで上積みはなさそうな感じです。 ノーブルカリナン（C） ２走前（２着）のパドックでは張りのない感じでしたが前走時は毛艶も良く出来自体は良かったように見えましたがかなり遅い展開を最後方からの競馬で完全に脚を余してしまった感じです。この中間も乗り込まれていますがもう一度関東への輸送もありこれ以上馬体が大きく減ってしまうと厳しいので最終追い切りで動きは注意。 （最終追い切りＣ）映像なし ＣＷでの併せ馬時計も特に目立たず今週も遅れていて出来に不安が残る。 パイオニアバイオ（B） 使い詰めできて前走で初勝利。馬体がかなり小さくこれ以上馬体も減らしたくないものの１週前追い切りを馬なりで良い時計が出ていて予想外に悪くない感じ。 （最終追い切りＢ） 南Ｗで３頭併せの外に併せて勢いのある走り。終い流す感じも悪くない走り。 ハイヒール（D） 昨年秋は桜花賞好走馬の出走したレベルの高いレース出走していて力の差を感じる内容。今年に入っても２戦結果が出ず今の能力では少し足りない感じ。 （最終追い切りＤ） 坂路での追い切り首を使った走りも伸びきれていない。 ファストライフ（D） 今回が休み明け４戦目になり前走時パドックでうるさい面を見せていて馬体的にはこれ以上減らしたくない感じ。土曜日に強めに追われて先着しているので今週もビッシリ追ったら前走以上にイレ込みそうなので最終追い切りの内容は注意。 （最終追い切りＣ） 南Ｗを単走で追われる。力強さのない走りで物足りなさは残る走り。 ラブラブラブ（B） 未勝利勝ちの前走時は坂路で好時計が出てこの中間の１週前追い切りでは南Wで好時計が出ていて調教で良い時計の出る馬。前走オルフェーヴル産駒らしい勝ち方でしたがこれまでの２戦を見ると左にササるところがあるので素質はありそうですが馬を真っすぐ走らせるのが大変そうなのでその辺はレースに影響しそう。 （最終追い切りＢ） 南Ｗで併せ馬の内に併せる。深いブリンカー着用も直線内にササる面を見せるも伸び脚には余裕があり出来自体は良さそう。 ☆今回はサンケイスポーツ賞フローラS編でした。今週のフローラSと来週のスイートピーＳでオークスの出走予定馬がほぼ揃うことになると思いますが今年は桜花賞上位組みの力がかなり抜けています。フローラＳの登録馬を見ても今年は収得賞金９００万円の馬が７頭に４００万円の馬が１４頭と実績のある馬の出走はなくまさにオークスに出走できる２頭の枠を賭けたトライアル戦ということになります。過去１０年で３連単の１０万以上の配当が５回出ていてどちらかというと荒れることの多いレースですので馬券的な楽しみは本番以上に期待できるレースになるのではないかと思います それでは次回天皇賞（春）＆ 青葉賞 編（予定）でお会いしましょう。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 東京のメインはサンケイスポーツ賞フローラＳ。このレース◎は①サラキア。１月デビューで今回が３戦目、スタートもあまり上手ではなく小柄な馬でまだまだこれからの馬だと思いますが無理のないローテーションで前２走、そして今回としっかり乗り込まれて出走してきます。能力的には前走でこの世代トップクラスの内の２頭と対戦していてこの馬も高いレベルにある走りは見せています。状態に関しても先週併せ馬で強めに追われて今週は単走馬なりと輸送を考慮した理想的な調教内容。内枠有利なこのコースでこの枠を引き当てる運もありますしあとはスタートを少しでも上手に出てくれれば直線はいい脚で伸びてくれるのではないかと思います。◯は⑪カーサデルシエロ。経験馬相手のデビュー戦でキッチリ勝ちあがってくるだけあってなかなかの素質馬。さらに上積みのありそうな追い切り内容で好走も期待できるかもしれません。▲は⑯ノームコア。ちょっと嫌な枠に入ってしまいましたが休み明けの前走が強い競馬でした。叩き２戦目での上積みも期待できそうなのでこの枠での鞍上の手綱さばきに期待。以下△２頭も素質馬で追い切りの動きも良く好走が期待できそうです。 ☆ご購入ありがとうございます。あなたの馬券が当たりますように!!この後も最終Ｒ、地方競馬とまだまだ競馬をお楽しみ下さい。。(*^^)v(^.^)/~~~vvvvvv |
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