Pro tipster MAX > Creek's TipJAPAN DERBY G1 - 28/5/2017 Tokyo10R |
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≪コラム完全版付≫ ★★★★★ 今年もダービーの日がやってきました。昨年から関東の新馬戦もできる限り予想するようにしてきたためここに出走している馬のデビュー戦はほとんど予想していることになります。まずは全馬無事にレースを迎えて無事にゴールできsることを祈ります。今年の日本ダービーの◎ですが大外⑱アドミラブルです。昨年秋のデビュー戦で9着に敗れたあとノドの手術をして休養。そして復帰初戦の未勝利戦で当日メインのOP特別よりも速い時計で圧勝。詳しくはコラムに書いてありますが未勝利勝ちからダービーまで日にちがない中良い状態でここまでくることができました。ダービーを勝つには運が必要。ノドの手術が奇跡的に成功して日程の厳しい中万全の状態でダービーに出走できるこの馬の強運に今年は賭けて応援してみたいと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 『くりーくの中間調教チェック! G1 日本ダービー 編』 こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われるG1出走予定馬の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。 今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。 ◇優先出走馬◇ アルアイン(B) 前走の皐月賞時に比べるとローテーションに余裕があるため入念な乗り込み。1週前の追い切りでは手応え抜群の動きをみせていて調子落ちはなさそう。 〔最終追い切り〕B やや硬いが動きは悪くなく良い出来。 ペルシアンナイト(B) 乗り込み量も豊富で使われるごとに追いきりでも折り合いを気にせず調教できるようになってきた。1週前の追い切りもいつも通り併せて一杯に追われ好時計。ここまでは順調にきています。 (最終追い切り)B 公式VTRがなく見にくい画像でのVTRでしたが先着しており動き自体は良い。 ダンビュライト(E) 武豊騎手騎乗で1週前の追い切り。まだ動きが重い感じに映りあと1週でどこまで変わってくるか。 (最終追い切り)D 皐月賞時ほどの伸び脚はない。 クリンチャー(B) これまで通り1週前にCWを長めから強めに乗られ前走以上の時計が出て順調な仕上がり。 (最終追い切り)A 反応が良く前走以上の出来。 アドミラブル(A) ※シューナカ対象馬 この馬のポイントとして必ず出てくることがノドの手術。手術の結果に関して詳しくは分かりませんが新馬戦と手術後の未勝利戦の調教過程がほぼ同じなのでどこが変わったのか見てみると終いの4F、3Fの時計がガラッと良くなりましたし手術前と手術後の追い切り映像を見てみても普通に走っていちばん苦しくなる後半の数百メートルの走りが楽になりました。ノドの状態が悪くなれば調教での走りも悪くなるハズですが青葉賞時、ダービー1週前の動きを見ても悪くなっているようには見えないので今のところレースに悪い影響を与えることはないと思います。休み明けの未勝利戦を破格の時計で勝ち上がったのが3月5日。そこからダービー出走のためにはもう1勝とトライアルでの出走権利取りが最低条件。特に長期休養明けを破格の時計で勝ち上がった反動が出ないようにしなければならないためには調教内容はかなり慎重にならなければならずその状況のなかでアザレア賞、青葉賞をソフトな仕上げで連勝できたことは奇跡に近いと思います。ダービーを勝つには運が必要。ノドの手術、ギリギリのローテーションのなかここまで順調に結果を残してダービーに出走できることは運があるからこそ。トライアル的なレースをする印象がないデムーロ騎手が青葉賞で「ダービーを勝つための練習」と言っていたことや皐月賞2着馬を断ってこの馬に乗ることを考えてもこの馬の能力の高さが分かると思います。個人的にPOG馬で細かく見てきた馬なので熱くなってしまいましたが未勝利勝ちからここまでこれほど順調に出走できるとは思っていなかったのでここまできたらダービー馬まで登り詰めてもらいたいものです。 (最終追い切り)A ここ2戦は休み明け初戦に好時計で走り過ぎた反動を気にしてというよりはダービーに最高の状態に持っていくためのソフト仕上げでしたがさすがに今回はビッシリ追ってきての勝負仕上げ。未勝利勝ちからここまで完璧にこれたことは奇跡というしかありませんので最高の状態。これまでで一番の出来で出走できそうです。 ベストアプローチ(C) 弥生賞までは平均月1ペースでの出走。少し間隔を空けた青葉賞でしたが本数を乗られていたものの馬なりでの追い切りのみで好走。中間も馬なりで3本乗られ最終追い切りを前に調子落ちはなさそうな出来。 (最終追い切り)A 力強い走りで出来に関してはかなり良い。 ダイワギャグニー(D) この馬は1週前に南Wで時計を出してきた馬で今回も南Wでの追い切りでしたが長めからと言う訳でもなく時計が速いと言う訳でもなく間隔も詰っており上積みまではどうか。 (最終追い切り)C 間隔が詰まっている割には強めに追えて悪くはない。 <賞金決定順> カデナ(B) この馬は坂路で乗られてきて直前の追い切りで終いがしっかり伸びている時は好走してきています。この中間は強く追われていなく1週前の追い切りがCWを長めからに変えてきたところは気になります。ここにきて調教内容の変更は良い方に考えることはできませんが最終追い切りの動きを見て終いの伸びが良いようなら押さえておきたい馬ではあります。 (最終追い切り)B 落ち着いた走りで動きは前走以上。 レイデオロ(C) 長期休養明けの皐月賞はかなり乗り込まれての出走でしたがプラス体重で絞り切れていない印象。パドックでもいつもと同じで気負い気味。それでも後方からで5着までくるくらいだから能力はある。この中間は思っていたよりも牧場から戻すのが遅くトレセンでの本数も少ない気もしますが日、水、日に南W、南W,坂路といつも通りの内容あとは最終追いでどう仕上げてくるか。ただパドックでのイレ込みがある馬なので距離延長はプラスになるとは思いません。 (最終追い切り)B 2週連続ルメール騎手騎乗で追い切られ思っているよりも反応が遅く動きとしては少し物足りない。 ウインブライト(D) 皐月賞出走を賭けたスプリングSでの追い切りに比べると前走時は物足りない印象が残りました。この中間も乗り込まれているものの1週前の追い切りでは全体的に重心が高く前に伸びる感じが少なくスプリングS出走時の良い動きまではいっていない感じです。 (最終追い切り)C 馬なりももっと終い伸びる馬。 ジョーストリクトリ(D) NHKマイルCからの出走となるこの馬ですが近走は間隔が詰まっておりこの中間もローテ-ション的には厳しい。一気の距離延長もプラスには働かないと思いますし好走の条件が見当たらない。 (最終追い切り)E 首が高く抜け出せず。 アメリカズカップ(B) 終いの伸び脚が物足りなかった皐月賞時に比べると今回の1週前追い切りは最後のひと伸びがありました。調教で終いまでしっかり伸びている時はレースで好走する印象があり最終追い切りの動き次第では今回は好走の可能性もありそうです。 (最終追い切り)E 終い伸びきれず。 スワーヴリチャード(A) ※シューナカ対象馬 この馬は新馬戦でも◎にしたくらい調教では時計の出る馬で毎回調教では好時計を出しています。ただ左にササるところがある馬なので右回りのレースだと慎重に乗らなくてはならず力を発揮できないところがあります。皐月賞前の調教ではさすがに内にササることを気にした感じで外に併せる調教がかなり多かったですしレースでも直線のいちばん左から鞭を入れたいところで右からしか鞭を入れていませんでした。今回は左回りの東京コースなのでこの中間は単走か併せても内に併せる追い切りしかしてなく、真っ直ぐ走らせることは意識していると思いますが前走時ほど気にしている感じはありません。乗り込み量も豊富ですし1週前に四位騎手騎乗で強めに追われていつも通りの追い切り内容で今回は変わり身が十分あると思います。 (最終追い切り)C 首の高いところは気になりますが力強さはある。 サトノアーサー(C) ※シューナカ対象馬 ここ2戦人気を裏切る結果になっているこの馬ですが、追い切りの動きを見ても物足りないところがあります。数字的には1週前に強めに追って直前が馬なりと速い時計も出ていて先着もしているのですが映像を見てみるとここ2戦は首がグッと下る手応えがなく追っても前に伸びない感じで何か走りが違う感じ。ダービーの1週前追い切りの動きを見てもまだ良い時の動きには戻っている感じはなく間隔を空けてダービー1本に絞ってきている割には期待ほどの動きにはないように思います。 (最終追い切り)C 手応えの割に終い伸びきれず。 キョウヘイ(D) これまで使われてきているレースを見てもここ目標という感じはない馬。間隔が詰まっているとはいえ1週前の追い切りはなく前走後の初時計が日曜日と状態面での上積みはなさそう。最終追い切りでの1本でどれだけ変われるのか。 (最終追い切り)B やや首が高いかんじの走りでしすが動きは悪くない。 トラスト(C) 成績はついてきませんが追い切りの動きは悪くない。毎日杯、皐月賞、NHKマイルCと厳しいローテーションできているので上積みはありそうもないが坂路でもCWでも好時計が出ている時は好走しているので最終追い切りで変わり身があるのかどうか。 (最終追い切り)C 反応が鈍い。 マイスタイル(B) デビューから月1のローテーションも1週前の追い切りの動きは悪くない。速い時計を出す厩舎なので時計だけ見て評価するのは危険ですが併せ馬でほとんど遅れることのない馬なので思っているほど調子落ちはないのではないかと思います。 (最終追い切り)B 終いしっかり伸びて状態は良さそう。 マイネルスフェーン(D) 久しぶりの青葉賞は物足りない調教内容。この中間は2週前から時計を出しており上積みはありそうだが伸びきれない動きを見るとガラッと変わった印象はない。 (最終追い切り)B スムーズな走りで動きは前走より良くなったかんじあり。 今回は 日本ダービー 編でした。 今回で84回目を迎える今年の日本ダービーですが第60回から毎年東京競馬場で生観戦しています。どんなことでも20年以上も続けられることはなかなかないと思いますしできそうでできないことだと思います。やはりそれだけ競馬には魅力がありダービーには夢があるのだと思います。オーナー、生産者、調教師、ジョッキーなど競馬に関わる仕事をしている人達そして競馬ファンとすべての人たちが夢を見ることのできる場所に今年も居たいと思います。そして今年は誰の夢が叶うのかみんなで見届けましょう。 尚、日本ダービー出走各馬の最終追いきりについては最終予想でコメントする予定です。 それでは次回、宝塚記念編でお会いしましょう。。ヽ(^o^)丿 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇ダービーの予想をご購入ありがとうございます。あなたの馬券が当たりますように!!\(^o^)/ヽ(^o^)丿(*^^)v |
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