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| Pro tipster MAX > nige's Tip3yoAllowance - 6/4/2024 Hanshin5R |
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素質を感じる好内容で出走を待っていた！ ＜予想＞ ◎：ダノンケイツー 新馬戦が時計のかかっていた馬場で好内容 ○：ムルソー 前走圧勝も逃げられなかった時の怖さある ▲：リューデスハイム 距離延長で良化してソラを使っても完勝 △：スマートリアファル 一戦ごとに良化して順調に成長中 ＜予想詳細＞ 本命は、ダノンケイツー 新馬戦(京都1800m)は、少し押して好位外の3番手で追走。向正面で2番手に上がって、4コーナーからの逃げ馬のペースアップについて行って直線へ。少し差を広げられて直線に入ったが、残り200mに入ってからじわじわ差を縮めて1.1/4馬身差で勝利。 この日はかなり時計がかかっていた馬場。時計の出方を考えると新馬戦で「1:55.2」は速い。それを証明するように、2着馬が次走0.7秒差の完勝。1.1秒以上離された3着馬、5着馬もすでに勝ち上がっている。 あと、時計のかかる馬場で「上がり3F36.6秒」で走れるトップスピードの速さも魅力。新馬戦らしいスローペースなら普通だが、新馬戦としては速い勝ち時計。この上がりは素質の高さを感じる。 「体に幼さがあったので放牧に出した」とコメントが出ていて、いい勝ち方なのに3冠路線を意識してすぐ1勝クラスを使わなかったのも共感できる。好内容の新馬戦で、次走狙いたいと考えていたので期待する。 相手は、3頭選択。 ムルソー 前走(未勝利:京都1900m)は、内枠からかなり押してハナへ。3コーナーからペースを上げて、好位勢はかなり手が動いてついて行くのが精一杯。4コーナーからどんどん差を広げて最終的に2.3秒差の圧勝。ラスト3F12.8 - 12.4 - 12.2の加速ラップで、時計も速くて文句なしに強い内容。 前走の走りをすれば、1勝クラスは楽に勝てる。ただ、集中力が課題の馬。新馬戦では4コーナーからフワフワしていて、前走でも先頭でフワッとして促すところがあった。昇級しての距離短縮の内枠だと、逃げられない可能性がある。砂を被ったり、もまれた時に脆さが出る怖さがある。圧勝しても、惨敗しても驚かないのでこの評価になった。 リューデスハイム 前走(未勝利:京都1800m)は、出脚が速くて、内から主張してきた馬に譲って2番手から追走。3コーナーで被されそうになったので、抵抗して4コーナーで先頭。直線に入ってじわじわ差を広げて6馬身差の完勝。 抜け出しても最後まで追っていたのは、ソラを使っていたから。距離延長で良化して、ソラを使う余裕もあるのでまだ伸びしろがある。相手は揃ったが、もう少し良化したら上位争いに加われていい。 スマートリアファル 前走(3歳1勝クラス:阪神1800m)は、出遅れて中団で1コーナーへ。コーナーに入って外から少し位置を上げて6番手で追走。3コーナーで4頭分外からじわっと位置を上げて、外の馬が内にもたれてきて少し不利を受けたが、しぶとく粘って3着。 出遅れと距離ロスの大きい進路でも、直線長く脚を使えていい走りだった。一戦ごとに良化して順調に成長中。相手は揃ったが、好位～中団やや前にいれば馬券圏内争いに加われていい。 |
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