Pro tipster MAX > nige's TipNIKKEI SHO G2 - 25/3/2023 Nakayama11R |
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※3/24 20:19【追記】消す馬の「マイネルファンロン」の評価記載が漏れていたので追記しました。 【全馬評価あり】いいレース条件で人気より期待できる! <予想> ◎:ボッケリーニ G2なら上位争い可能 ○:アスクビクターモア 使ってよくなるタイプなので ▲:タイトルホルダー コーナー角度が緩い方がいい可能性 △:ヒートオンビート 勝ち切れないが安定していい走りはしている ☆:キングオブドラゴン ここ2戦はいい走りを見せて中山も合う <展開> 逃げたいのは、タイトルホルダー、ディアスティマ。枠の並びからタイトルホルダーが包まれるのを嫌ってしっかり出して行く。それでもディアスティマがハナを取りに来たら、外に切り替えて2番手。 2頭に続いて、アスクビクターモア、キングオブドラゴン、ボッケリーニ、ヒートオンビートあたりが追走。隊列が決まったらペースが落ち着いて、早めのペースアップのロングスパート戦。やや遅め~平均ペースを想定。 <予想詳細> 本命は、ボッケリーニ 前走の有馬記念は、外枠から位置を取りに行って好位馬群の中の5番手から追走。2周目の3コーナーでついて行くのがきつくなって、徐々に失速して2.1秒差11着。 唯でさえ相手が強いのに、先週阪神大賞典を勝ったジャスティンパレスでも好位にいて失速する前に厳しい展開。ジャパンカップで減っていた馬体を戻しながらの調整もあって、本来の走りもできなかった。 今回は、G2になって目標が前にいてレース運びがしやすいのが魅力。 去年はG2を4戦走って(1.1.2.0)で全て馬券圏内。中山は、馬場不向きだったAJCC3着、超スローペースだった日経賞2着。力を出し切ったレースでないのに好走できている。 展開的にも、タイトルホルダーとアスクビクターモアが前にいてくれるので、目標にしやすくてレース運びはしやすい。上がり勝負も対応できなくはないが、上がりが少しかかった方がいい馬なので、中山で雨の影響のある馬場は適性に合う。 勝つ可能性が高いかといわれたら一番ではないが、タイトルホルダー・アスクビクターモアは次が目標。G1できついところを見せた後のG2なら勝負度も高いはず。いいレース条件で、人気より期待できると考えて期待する。 対抗は、アスクビクターモア 前走の菊花賞は、セイウンハーデスから4馬身くらい離れた2番手から追走。2周目の残り1000mから徐々に差を縮めて残り600mに入ってすぐに先頭。後続との差を広げて直線に入って、ラスト200mで2頭が迫ってきたが押し切ってハナ差で勝利。 セイウンハーデスが大逃げになってもいいペースで逃げていたが、大きく離されずについて行って、「来れるなら来てみろ!」と言うような早仕掛けでの押し切り。予想では「前で持続力を活かす走りを普通にすれば結果が出る」として本命にしていたが、前半の入りが速く、かつ積極的で心配になるくらいだった(馬券は◎-▲で馬連的中)。 今回は、中山2500mに替わるのが魅力。 本命にした菊花賞より中山2500mの方が断然魅力あると考えていて(菊花賞後にTwitterrでもツイートした)、来年の春の大舞台に向けて充電期間として使わなかった時は残念だった。 中山コースは、(3.1.0.1)で馬券圏外は、外差し有利を逃げた皐月賞だけ。コース適性が高くて、中山ならタイトルホルダー以上の走りができていい。 課題は、目標が次の休み明け。セントライト記念で菊花賞を見据えた仕上げで2着に負けているように、目標前は勝ちにこだわらない。適性は合っているが、勝たなくてもいいレースでもあるので対抗とした。 単穴は、タイトルホルダー 前走の有馬記念は、いつもほどの行き足ではなかったがハナへ。後続を3馬身くらい離しての逃げで、2周目向正面で少し引き付けての3コーナーからの仕掛け。 4コーナーでもう手応えが怪しくて、直線で我慢できずに失速。1.7秒差9着。 凱旋門賞帰りの休み明けだったので、行きっぷりの悪さから万全の状態ではなかった可能性が高い。 今回も中山2500mになるが、近走結果から阪神の方がいい可能性を考えて評価を下げた。 この馬は、上がりがかかった方がいい持続力タイプなので、中山の時計のかかる馬場が合う。ただ、中山内回りのコーナー角度のきつさからコーナーの緩い阪神内回りよりスピードを維持できないことが、阪神より中山の方が結果が出ていない原因の可能性がある。 有馬記念で本命にしていたのだが、負けるにしても負けすぎだった。状態の他にさらに理由がある可能性を考えたら「コーナー角度」に行きついた。あっさり勝ってもいい能力はあるが、前走の負けを見ると強気には買えなくなって単穴になった。 4番手は、ヒートオンビート 前走のアルゼンチン共和国杯は、中団やや前の馬群の中6番手から追走。 直線でスムーズに外に出せたが、キングオブドラゴンの逃避の影響で外に3頭分くらい避ける不利。そこからじわじわ伸びたが3着。 不利がなかったら先頭との差は縮まっていたと思うが、いつも通りにこの馬の力だけはしっかり走ったレースだった。 今回は、前走と同じく追走が楽な2500mの距離が魅力。 この馬は、前半ゆったりした入りからのロングスパート戦が一番力が出せる展開だと考えている。ベストのパフォーマンスと考えている大阪ハンブルクCがこの流れで、ペースが遅すぎだが21年目黒記念や22年日経賞も遅い入りからのロングスパート戦。想定する展開なら直線で伸びてきていいので相手に。 5番手は、キングオブドラゴン 前走の京都記念は、すんなり2番手を取ったが、外からエフフォーリアが外を走らされるのを嫌ってか2番手を強引に取りにきた。それで、逃げ馬の後ろの2列目最内に押し込まれる厳しい形。その位置で流れに乗って、直線で粘るも4着。 ハナか好位外から長く脚を使いたい馬なので、前が動かないと動けない位置だと追いかけるだけになる。でも、あの位置でレース上がりが34.5秒のレースを4着に残ったのはこれまでにない走り。状態の良さを感じる走りだった。 今回も、タイトルホルダーとディアスティマがいるので逃げか2番手は取れそうにない。でも、3,4番手にいて、中山2500mで雨の影響のある馬場なら馬券圏内に残れてもいいので押さえておきたい。 ※以下は、買わない馬の評価。 コトブキテティス 重賞では5戦走って1.0秒差以上、かつ12着以下。この相手では、力を出し切っても掲示板も厳しい。 ライラック 前走のエリザベス女王杯は、後方3番手から追走。向正面では3頭分外を走って、残り600mから進出開始。直線に入るところで大外に出して、長くいい脚を使って2着。エリザベス女王杯は、馬場が悪くて、前・内(内から2頭分)が不利のレース。後方の外から追走していたので、レースに合う位置と進路取り。レースに合う走りをしていたのは間違いない。 でも、勝ったジェラルディーナは次走有馬記念3着、2着同着だったウインマリリンは香港ヴァーズを勝利。相手が強かったし、4着アカイイト・5着ナミュールに2.1/2馬身差つけているのは成長がないとできない走りだった。 今回は、得意の中山になって高速ではない雨の影響のある馬場は歓迎。ただ、2500mまで距離が伸びてパフォーマンスを維持できるか微妙。2400mのオークスでは距離を気にするコメントが出ていた(デムーロ騎手ではなく横山和生騎手)。それに2500mの距離が得意な馬が揃っている相手関係もいいとは言えない。ここまで押さえずに消し。 ディアスティマ 1年2カ月の長期休養から2戦走ったが、良化は感じない。状態が良くても、この相手に逃げて残るのはかなりかわいがってもらわないと厳しい。 アリストテレス 前走のAJCCは、後方3番手から直線で馬群に突っ込んで7着。失速する馬を拾っただけで良化は感じられなかった。21年の有馬記念で復調気配を感じられたが、外傷での休養明けからまた内容が悪くなっている。今の走りでは厳しい。 カントル 3走前に1年1か月ぶりのレースで3勝クラスを勝ったことはすごいが、内容が平凡。アルゼンチン共和国杯は不利が小さくて、斤量が3㎏重いヒートオンビートに先着されている。スタートの不安もある馬なので、手が出ない。 マイネルファンロン 去年のAJCC2着や宝塚記念5着の走りから、内回りで長く脚が使える持続力が活きるのは歓迎。ただ、京都記念を見て分かるように、普通の上がりの速さだと対応がきつい。想定外に前がやりあってハイペースになるようなことがないと好走は難しい。 マカオンドール 今回は、繋靱帯炎で10か月休んでの出走。天皇賞・春で上がりのかかる展開・馬場になればと考えて期待したが、完全に力負け。成長力が足りないと感じていて、長期休養明けでもあって消し。 |
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